Mediumで出会う記事には心の内面が現れているものが多く、読んでいてとても心地がいい。Iphoneに通知がこなくてもふと思いついた時にアプリを開いてしまう。

きっと何かを感じたい。とか、ほど良い刺激を受けたい。とか、人の心や創造する心にもっと触れてみたい。という欲求の表れなんだろう。 人の内面的なものを覗けるとなんか安心するし、会ったことがなくてもその人との距離が少しだけ近く感じられる。 距離に関係なく人間味を感じることができる Mediumはとても素晴らしく心地よい。 利用者がどんどん増えることで、この心地良さは無くなってしまうのではないか？と不安に思っていたが、もう既に始めている書き手みんなが変わらなければこの心地良さもきっと変わらないだろう。逆に利用者が増えることでもっと心地良さが増えるかもしれない。そう信じていたい。

Mediumで記事を読んでいると書きたくなる衝動。

誰かの記事を読んでいて気付いたことや感じたことを書きたくなることが多々ある。でも私の心の中に住んでいる批評家の『さしこ』彼女がいつも口を挟んでくる。もう一人の私の中に住んでいる自由な発想と創造性を持つ子供『ひかる』に抑圧をかけてくる。 「小学生以下の文章力で何を書くつもりだい」 「恥をさらけ出すの？」 「書いても誰も読みはしないよ」 さしこは論理的で否定的なことを発してくるが言っていることは間違っていない。けど、さしこのいうことを真に受けていたら自分を表現できないし表現力も上がっていかない。 だからこれからは、さしこの囁きを受け流していこうと思う。 Mediumという裸の自分を表現してもいい場所に出会えたのだから・・・・

文章でも写真でも表現、行動していかないとアーティストチャイルドである『ひかる』は成長していかないし、表現力もついていかない。だから下手な文章、写真でも発信していこうと思う。こうして書いている今でも『さしこ』が 「はぁ〜何言言いたいの？話の意味わかんねーよ」と聞こえてくるが、そんなのお構いなしで記事を公開する。そのうち『ひかる』が成長していけば『さしこ』から肯定的な言葉がきっと聞けるようになるだろう。