よし。再スタート。

Ayaka Ueda
Ashoka Japan
Published in
4 min readOct 22, 2017

2017年9月23日。陸前高田市広田町で初めて行なったプロジェクト成果発表会「たかぷろ2017夢のお披露目会」

いつもお世話になってる地域の大人の方だけでなく、陸前高田市教育委員会の方や高田東中学校の先生にも来ていただきました。

そして、陸前高田市の教育委員会の方から

「自分のふるさとに愛着や誇りを持つ。地域と関わりながら、自分のよりよい生き方を考えていく。めざすキャリア教育の姿が、そこにはありました。これからもたかぷろ楽しみにしております!」とのお言葉をもらいましたーーー「陸前高田でずっと教育に携わってきた者として悔しい。」とも。

やったーーーー!!

準備はばたつき中高生もテスト期間やら部活やらでいつも以上に忙しい中でしたが、一生懸命準備してくれて。

大学生もLINEやら電話やらでたくさんコミュニケーションとりながら、メンバー同士衝突しつつ受け入れつつ頑張ってくれました。

まずこの半年間でできたことは確実にあるなと、中高生の表情や言葉から感じました。

実は半年前、描いていた未来とはまた違う今がそこにはありました。悔しさやもどかしさ、怖さを抱えながらも、もう一度真っ白なキャンバスに色鮮やかな未来を描きなおそうと決めた。

たかぷろを本当に陸前高田の中高生にとって価値のあるものにしよう。最高の共育現場を創ろうって。

離れたメンバーもいたけど、新たな覚悟について来てくれたメンバーもいました。

そんな一緒に覚悟を決めてくれた大学生メンバーと悩みながら迷いながら一緒に創ってきたからこそ、できたことが今あります。

プロジェクトが成功失敗とかはわからないけど、中高生は確実に成長した。自信を持って胸を張ってそれを言えます。

なぜ今のメンバーとそれができたのかはまだ正直わかってないけど、これからもっとこの大学生メンバーとも深く向き合って理由を見つけたい。

そして、私自身はやっと共育現場としての土台ができてスタートラインに立ったと感じています。

これからはこの土台に最高の共育現場にするためのおもろい仕掛けやびっくりな仕組みをどんどん放り込みたいなって。

ここからがスタート!頑張ります。

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Ayaka Ueda
Ashoka Japan

「高田と僕らの未来開拓プロジェクト」@陸前高田 / Ashoka Japan leverage/ 東京生まれ東京育ち / 大学卒業後、陸前高田市広田町へIターン移住 / 社会人2年目 / 地域活性化×キャリア教育で日本の田舎の教育を変える共育者。