アショカらしさ

Genta Suzuki
Ashoka Japan
Published in
2 min readOct 9, 2018

9/16に東京で開催されたWe Are The Changeにて中間報告、10/7,8に島根県津和野町でアショカ合宿のお手伝いをしてきました。

僕がユースベンチャラーに認定された今年2月からアショカのイベントには計4回参加しており、そのたびに新たに出会う人、顔なじみになる人が増えてきています。

長くアショカに関わっている人もいればユースベンチャラーに認定されたばかりの人もいる中で、少ない機会にも関わらず居心地の良さを感じています。

高校生もいれば、大学生、社会人と年代や職業が異なり、活動している地域、内容もバラバラであるのに、共通性を感じています。

それは、アショカに関わる人が、人や社会の関係性を探り、作りだすという、手段や利潤を超えた抽象的な部分まで昇華しようとしているという共通性に加えて、それをアショカのコミュニティ内で自ら実践し、吸収しようとする姿勢があるがゆえの関係であることが要因であるように感じます。

それは、知識や技能、成果を基盤としているのではなく、むしろ感性的で、でも現場感のある、フラットな関係性であるからであるように感じています。

もしそうであれば、ある意味でアショカのコミュニティは開かれているとも言えると思います。

このような、一歩掘り下げて考える、考えあう姿勢が生む共感性。コミュニティに向き合う人であるからこその、やさしい関係。

他のベンチャラーの活動や、生き方ももちろんですが、アショカの関係性に向き合うことこそが、自らの選択に大切な気がします。

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