パロル開催記:各務原WSの3回分をお届け!

ダルモ マイケル
Ashoka Japan
Published in
6 min readDec 6, 2019

どうも!みなさんこんにちは!マイケルです!

今回はですね、ようやく各務原でのパロルワークショップを終えましたので、ご報告させていただきます。

それでは!

第一回各務ヶ原WSinカフェSTAND!

(11月10日)

記念すべき第一回は高校生の時にもお世話になった各務ヶ原学びの森にあるカフェ「STAND」で行いました!私自身も一年ぶりのワークショップででこの日までずっとワークショップを行うためにデスクワークばかりで、先生がいない大学生の活動に苦労しながらこの日を迎えまして、その上学生団体のメンバーの人たちもパロルは初体験で色々と手探りでやっていたのが今でも印象的でした。

しかも、

光源であるLEDが間に合わない!?

スマホの光源で光らせておりました。

というトラブルもあって、本当に「すみません(泣)」と言いながらワークショップをやることになっていまして、色々と自分の未熟さを感じながら進めていたんです。

でも、参加してくださった皆様は本当にパロルを楽しみに来てくださり、結果みんな楽しんでもらってイベントを行うことができました。

第二回各務ヶ原WSin各務ヶ原国際協会!

(11月27日)

多文化交流がテーマで今年は「人と人の多文化交流をするんだ!」と意思もあり今回はなんと!高校時代のワークショップの参加者が市役所の多文化交流関係の人だということで話をいただき、「日本語で話そう」という市役所プログラムの中の一つとしてパロルをやることになりました。このワークショップはただパロルを作ってもらうだけでなく、作業の合間合間に雑談をして人と人の多文化交流ができるように「外国人と日本人のペアでパロルを作っていく」というプログラムが組めたワークショップでもありました。

初対面の参加者同士でパロルを作っている様子。

やってみたい!と思っていた参加同士で作っていくプログラムは本当にどうなるかも見当がつかなくて、個々に会話のタネを振り向いたりして色々と工夫をこらしながらなんとか交流しもらうことができ、例えば高校生の男子と東南アジア出身の男性の方では「猫食」について語りあったり。(私もこれは驚きました。)して本当に私や市役所の評価は

「そこは確かに多文化共生の場だった。

というものでした。

このワークショップはあくまで市役所のプログラムの中の一つであるので、参加者の入れ替えがガバッと起きたりして、ちゃんとみんなが最後までパロルを作っていないのですが、交流重視のイベントとなりました。

前半の参加者との集合写真

第三回各務ヶ原WSin草叢BOOKS!

(11月30日)

私的にはもう、ボーナスステージみたいな感覚なのですが、各務ヶ原のアピタの中にあるめっちゃオシャレな本屋さん「草叢BOOKS」(スタバも併設されてるし、飲食スペースもある!?)のなかのフリースペースで各務ヶ原のご縁による店の全面協力の元イベントを開催しました!

このイベントに関してはもう申し込みはキャンセル待ち!?

の状況でものすごく参加者の期待度が高い状態で開催することになりました。

でも参加者の皆様はパロルや多文化共生に関しては初めて知るようで、この三回のWSで一番活動や多文化共生の事前説明の時間をかけました。長い説明なのに参加屋の皆さんはウンウンとうなづきながら話を聞いてくださって嬉しかったです。ここでは純粋な多文化交流ではなく、美濃和紙と竹という普段触れない地域の素材に触れて楽しんでいる

「地域関心活性の場」

がそこにはあって、この活動の片方の魅力が引き出されたイベントだと思っています。大型商業施設の中でやる都合上、時間の制限があり厳しかったですが、いつもの2倍ほどのスピードで参加者の皆さんが綺麗にパロルを作れるようにメンバーの皆さんは動いてくださり、私以外の学生団体の動きが熟練してきている実感が持てました。本当にメンバーのみんな、お疲れ様。

<最後に:各務原で行えた理由>

前回の記事でもご紹介させていただいたのですが、現時点の活動において、一番協力していただいているのが、各務原のみなさまです。それはもう、市役所から市民団体のみなさまで毎回のイベント時に親切丁寧にサポートと当日に至るまでの調整をしていただきました。こうなった大きな要員としてやはり一年目に行なったパロルのワークショップの評判がとても良かった頃にあったことが挙げられます。このことにより、いわゆるこの活動の”ファン”の皆様が一緒に自発的にサポートを取り組んでくださり、本当に一ヶ月で3回というハイペースでワークショップを執り行うことができました。本当に活動というのは長く続ければ続けるほどいろんな意味で深みを増していくんだなぁと実感しております。ここまで私の活動に魅力を見出し、協力してくださり、本当にありがとうございました。

でも!

このワークショップにて作られた全てのパロルは12月14、15日に学びの森にて大きな木に飾るイルミネーションイベントを行います。

そしてなんと、上記の写真にあります、綺麗な白いイルミネーション(かの有名な映画である冬のソナタがコンセプトみたいです!)の点灯式と同じように14日にパロルの点灯式を行います!

そしてただイルミネーションだけではない!
このパロルのイルミネーションイベントに合わせるようにクリスマスマーケットも行います!

もう各務ヶ原の皆様本当にありがとうございます!

本当にさまさまです!

1番の企画協力者である戸高さん!

1回目の参加者であり、国際協会へと繋げてくれた幅さん!

本当にありがとうございました!

そしてこの記事をみているそこのあなた!
ぜひ一緒に

岐阜県各務ヶ原市学びの森で行われるイルミネーションイベント

をみてみませんか?

よろしくお願いします!

以上マイケルからでした!

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