夢は人をつなぐ

千葉桃
Ashoka Japan
Published in
4 min readMar 30, 2018

先日3月21日に、学生団体ひとつなぎで「夢を咲かせる@弘前」というイベントを行いました!

弘前大学ミスコンの2人とコラボして生まれたこの企画。

今回は「夢」というテーマで人を繋ぎました。

まずはじめに、弘前大学のミスコン準グランプリの因幡さんの講演。

因幡さんは学祭期間中、美女と野獣のベルになりきって「あなたの夢は何ですか?」と聞き回り、たくさんの夢を集めました。

「小さいときにはみんな自分の夢を言っていたはずなのに、大人になるにつれて、夢を言えない人が増えているように思う」

「自己紹介でみんなが当たり前のように自分の夢を言えるようになればいいな」

夢に向かって力強く歩いてきた彼女の言葉に、改めて「夢って何だろう?」と考えさせられました。

そしてついに、ミス弘大グランプリの会津さんが登場。

かわいすぎますよね・・・(笑)

ミス弘大対談「夢を叶えた女×夢を集めた女」では、ミスコン裏話の他、2人が考える夢について、たっぷり語って頂きました♡

さて、ここからひとつなぎの本領発揮です。

グループに分かれて軽くアイスブレイクをした後、自分の夢や原点を探すワークを行いました。

自分の中にあるWANT(やってみたいこと、なりたい姿など)をたくさん書き出し、他の人のWANTを参考に、さらにWANTを膨らませます。

その後、グループ内でWANTの深掘りを行い、自分の原点を探していきます。

ここで、それぞれの原点を見比べてみると、あることに気が付きます。

最初にWANTを書き出した時には、それぞれ大きさも方向性もバラバラだったはずなのに、その背景にある原点まで深掘りしてみたら、みんな共通する部分が見つかったのです。

原点までさかのぼったら、夢に大小は関係ないっていうことが分かるし、そこに優劣なんてない。

夢には、その人だけのストーリーがある。大きさなんて関係ない。

だから、自分の夢を、これが私の夢だって、胸を張って語ってほしい。

それが、この企画で私たちが伝えたかったことです。

「私の夢はー。」

このフレーズに苦手意識を持っていた人が、これに続く言葉を堂々と言えるようになってくれることを願っています。

夢で人が繋がったのを目の前で見ることができて、素敵な時間でした。

参加者の皆さん、ご協力いただいた方やいつも応援してくださっている方々に感謝の気持ちを込めて、ありがとうございました!!

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