“大切”が一言で表現できるわけがない。

moe
Ashoka Japan
3 min readFeb 15, 2020

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あなたにとっての「大切」はなんですか?
最近それについて考えたのはいつですか?
いつ…だろう?

「大切」なはずなのに、考える機会は少ない。
失ったら後悔するはずなのに守るために、してきたことは少ない。

想いを伝えるのは恥ずかしくて…?
今じゃなくたって…。
いつでもやろうと思えばさ、できるから…?

「大切なんて一言で言われてたまるか」
「大切」と、文字にする、言葉にするのは簡単。
でもそこに想いやエピソードをのせると?

あなたにとっての「大切」は簡単に表現できるものでしょうか?

神戸にあるカフェの2階に「残したい大切」というテーマの作品たちが集まります。

アートといってもジャンルはさまざま。
若者が表現する言葉でも文字でもない「大切」の空間に来てください。

「語り」「語り」と言い続けてきたakariでの活動。

なんで、ここでアートか。理由は2つあります。

1つ目は、
語りのようなことばの力は
「非言語」つまり空間や環境なしでは最大限に引き出せない
から。

教室の隊形での講義形式と円になる対話形式など
伝える内容によって選ばれてきたはずです。

「大切」について考えてもらうために視覚的な印象が必要だ、
せわしない日常の余白を見つけるほっと落ち着く空間が必要だと。

2つ目は
伝える方法は多様だと訴えるため。

「大切」だなんてそんな恥ずかしいこと言葉に出せない。
そうなんです。言葉じゃなくてもいい。
いくらでもあるんです。本当は。
あなたが思いついたあなたなりの伝え方でいい。
「大切」なんか一言も出てこなくたっていい。それを体現したい。

思い浮かべてみてください。

たいせつなもの

だいすきなひと

しあわせなじかん

大小関わらずきっとなにかが浮かんだのではないですか?

このページを読んで、
なにか心がぐらぐら、ざわざわした人は
ぜひ The assort box へ来てください。

色とりどりのおかしが詰まったったアソート。
ここはそんなアソートのように、
若者たちが表現するさまざまな「残したい大切」
が詰まった空間。たいせつな人と来てください。

The assort box

3月28日、29日。神戸にあるカフェの2階

Life style shop SOWELU でお待ちしています。

The assort box イベントページはこちら

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Ashoka Japan

兵庫県立舞子高校環境防災科13期生 減災活動団体akari/語り合いatrium Ashoka Youth Venture36th