“大切”のイベントを延期にするときに「大切」だと感じたこと。

moe
Ashoka Japan
3 min readMar 18, 2020

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今回は、ブログの終盤で、延期開催予定である the assort box に、
作品協力してくださるアーティストの方をご紹介します。
そこだけでもいいから読んでほしいです。

こんな状況で、力を貸してくださったアーティストの皆さんに
心から感謝をしています。

そして、なぜ、このタイミングで紹介しよう
と思ったのかの経緯を書きました。

様々なイベントが新型コロナウイルスの影響で中止になる中、
akariもどうするべきかを話し合いました。

結論は「延期」

なんでもかんでも自粛すればいい訳じゃない。

主催としてここ数日見慣れた文書を発信することは悔しかった。
でも、オンラインでできる企画ではない。

私たちが「延期」を決断した1番の理由は、

開催したとしても自粛を理由に来ることができない方や
その空間を100%楽しめない方がいるかもしれないから。

アートとコラボする今回のイベント。

今までとは違う方に協力していただいてのイベント。

延期して、協力してもらえなかったらどうしよう。

心配していた返事とは全く異なり、
「協力する」との返事を全員から頂くことができました。

会場を貸してくださった方も了承してくださいました。

こんなにも素敵な人たちとできるのか。

延期した後のイベントのことしか頭にない。

時間ができた分、より濃いワークを!

と、思っていました。

政府の自粛期間延長要請。

増える感染者。毎日の報道。

なんとなくみんな4月には・・・と思っていたように気がします。

正直、今後のakariとしてだけでなく個人としての活動も
いつ再開できるのかわからない状態。

5月に延期の予定にしていますが、そうも言ってられへんのかな・・・

今のところ、本当に何も言えない。

でも協力してくださっているアーティストさん
のことをぜひ知ってほしい!!

と思ってこんなタイミングでご紹介をします。

3月予定通りであれば作品協力してくださった方は4人。

モーショングラフィック/豊田千紘

立体作品/ぷぺ子

ドレス/武田真由子

写真/神崎雅(イベントフライヤー写真も撮影)

このメンバーだけでなく、日程は合わなくても、
温かい声をかけてくださった方が大勢いました。

声かけって本当にダメ元でやっているはずなのに、
かなり心にグサグサきてしまうことが多くて。

“よくわからない団体”に賛同してくださるだけで本当に嬉しかった。

そして、アーティストだけでなく会場提供してくださったSoweluの皆様、

会場探しに協力してくださった方やイベントの紹介をすると
「空けたよ!楽しみ!」
「参加ってどうしたらいいの?」と言ってくださった方。

個人のことも忙しいのに、
内容の変更や延期後の日程まで全ての方向を承諾してくれたNancy

自分は本当に多くの方に恵まれているに尽きるな
といつも実感しています。

返せるものは何もなくて申し訳ない気持ちだけど私も私なりに地道に!!

必ず実現できますように。
そして、少し捉え方は異なるために別ページにしたこちら
よろしければご覧ください。

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moe
Ashoka Japan

兵庫県立舞子高校環境防災科13期生 減災活動団体akari/語り合いatrium Ashoka Youth Venture36th