社会人(自分の肩書きがなくなって)3ヶ月目。

Ayaka Ueda
Ashoka Japan
Published in
5 min readJul 6, 2017

こんにちは。大学を卒業し、岩手県陸前高田市広田町に移住してから2ヶ月ちょいが経ちました。

一言で言うと、苦しかった~笑

ざっくり話すと、

4月21日 広田町へほぼ身一つでお引越し
4月24日~28日 SETの現地合宿
4月29日~5月5日 たかぷろ新体制に向けて無限に電話
5月6日~5月31日 たかぷろ立ち上げと新事業立ち上げ、そして自分のトラウマと向き合うことで忙殺
6月1週目 たかぷろ新体制立ち上がる
6月2週目 タスクも脳みそも心もオーバーし死亡
6月3週目 東京に帰り身と心を整理
6月4週目 新事業リリース遅らせ実績を積み重ねていこうゆっくり進もう

そして今。

なんとか文章が打ててます。ブログを書こう書こう、何度も思って何度もくじけて、、、とりあえず進歩。

自分でも振り返ってみると、ドッタバッタバッタバッタ何してんだって思います。

こんな日々だったけど、
話したり手を動かしたり歩いたり考えたり、行動はしてたんだって思うかな。

もがいてしかなかったけど、苦しすぎたけど、

(そのせいで自分のことしか見えなくなって周りの人に迷惑をかけたりもしました、本当にすみません。。。)

なんとかここ陸前高田で踏ん張りたくて。芽を出したくて。今もその必死さは変わらず。

この苦しかった2ヶ月にもらって、心にぎゅっと留めてある2つの言葉があります。

「If you want to build a ship, don’t drum up the men to gather wood, divide the work and give orders. Instead, teach them to yearn for the vast and endless sea.
Antoine de Saint-Exupéry(サン=テグジュペリ)
船を造りたいのなら、男どもを森に集めたり、仕事を割り振って命令したりする必要はない。代わりに、彼らに広大で無限な海の存在を説けばいい。」

理想は大きくてそれを目指したいけど、今踏み出せる次の一歩がわからない、もはや描きたい理想もこれなのか、自分はなんなのか、悩んで自信をなくしていた時にアショカの奈々さんに教えてもらいました。

好きな言葉があるのよって。

「ここにどうしても行きたい!」そこにたどり着くためにはその気持ちだけだって。もっと自分の「こうしたい!」に自分自身が向き合おう。信じよう。

私の中で奈々さんは少しずつ大切で大きな心の支えになっていっています。不思議な人です。

もう一つは

「「Do Things RIGHT(正しく行う)」から「Do Right Things(正しいこと行う)」の時代になってる。」

奈々さんの言葉をもらって、よし!理想を大きく描いて進むぞー!っと気合い入れ直して頑張って走ってた時。決めて進むものが多すぎて朝4時からmtgしたりチームメンバーの睡眠時間も削られてフラストレーションが溜まり始めているのに気づいて、やばいかもって思った時。SETのみっちーさんに言ってもらいました。

「あやかは目指しているものは素晴らしい。ただ、やり方が適正でない時があるよね。正しいものを正しいやり方で行えるかが大切。」

本当にそうだなあって。理想おっきく描いてもいいけど、自分はちっぽけなんだから、どうやってそこにたどり着くのかどういうやり方があるのかは経験豊富な周りの方々にお聞きするんだ。じゃないと、いつまでたっても辿り着けない。ああもっと周りに頼ろう。

みっちーさんとももっともっとたくさん話してやり方とか考え方とか作り方とか教えてもらおう。こんなに身近にいてくれるんだから。

この2つの言葉があって、今、再スタートを切ろうとしてます。もうすぐ夏。

焦りそうになるけど、ゆっくり進もう。
自分が何者かは日々の積み重ねからきっと見えてくる。
自分を底上げだ。笑

これからは日々なんとか陸前高田で踏みしめている一歩一歩があるんだってことをちょっとずつブログで書いていけたらいいな。あったかい目で見ててください。

ひとまず社会人になっての第一弾ブログ。

おーっわり!

--

--

Ayaka Ueda
Ashoka Japan

「高田と僕らの未来開拓プロジェクト」@陸前高田 / Ashoka Japan leverage/ 東京生まれ東京育ち / 大学卒業後、陸前高田市広田町へIターン移住 / 社会人2年目 / 地域活性化×キャリア教育で日本の田舎の教育を変える共育者。