自分らしく生きるって。

Hiroshi Murakami
Ashoka Japan
Published in
3 min readDec 29, 2017

12月は久しぶりに忙しい月でした。TOEICしんどかった。。12/4から「自己組織化コミュニティの作り方」という講座に参加していて、それも含めやりたいことの理念を深めてました。なので、今回は概念的な話を。

写真は12/17 ASHOKA YV Meet In Kobe/当日朝、夜行バスで東京から帰って来てすぐこれでした笑

僕のやりたいことを超平たく言うと「自分らしく生きたいと願う人をサポートすること」

じゃあ自分らしく生きるとは。。。

自分らしく生きるにはまず自分を知らなきゃいけないって僕はよく見るんですけど、ほんとにそうなんですかね?僕は、必然的に知ることにはなると思うんですけど、それが必要だとは思いません。

アイデンティティの確立。人とのコミュニケーションをしたり文化的なものに触れたりして、自分というものを知っていく。その表層意識の自分を演じるのが自分らしく生きること??

その上「◯◯って~~~だよね」って言われたことを自分らしさと思ったら?他人から見た自分らしさを演じることになってしまうんじゃ?

超有名なMr.Childrenの「名もなき詩」の歌詞でもありますが「自分らしさの檻に囚われてる」んじゃないかなーって思います。「僕だってそうなんだー」って続くように、僕だって一部そうなんですけど。

僕は「自分の心からの感情を受け止める」ってことが自分らしくってことなんじゃないのかなーって思ってます。

五感から自分に刺激を取り込むと、自分の中に何かしらの感情のフィードバックが生まれると思うんです。無意識的なものも含めて今までの人生で蓄積してきたもの全てから。かなしいうれしいすききらい・・・など色々。そうやって言語化できないもやもやも含めて。

それを周りに出すか出さないかはどっちでもよくて、それも自分に聞けばいいですし。

そのフィードバックを断つと色々歪みが出てくるんじゃないかなって。そして、それがマジョリティになってるから、どんどんとみんなフィードバックを断っていって、みんなが断つことが前提で成り立つ組織・コミュニティが出来上がって…みたいな。

(あとは宇宙全体のフィードバックシステムから社会が切り離されてるなーって思ってたりもするんですけど長くなりそうなので…)

自分の心から感情を受け止めて日常を創り続けること。僕は、これが自分らしく生きるってことだと思うなーって。そして、そんな日常を生きることで、自分から溢れ出すものが夢だと思うなーって。そのほうがより自然で、きっと本質的だと思うなぁーって感じです。僕はそー思います。

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