表現すること。

moe
Ashoka Japan
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2 min readNov 29, 2019

「もえの言葉がすっと落ちることが多い。」
「もえちゃんって言語化にこだわるよね。」

ここ1ヶ月でプロジェクトに本気で向き合いたい、
自分の頭の中を表現したいと思って言葉にしてきました。
2人から言われたこと。伝わったなら嬉しい。

でも、たしかに、なんで言葉なのか考えたことはありませんでした。

「ことば」1つにたくさんの解釈やイメージ・雰囲気があることに魅力を感じていることは1つだと思います。

でもそれ以外の理由は?

絵が下手だから?ほかに表現する手段を持ってないから?どっちもあるな…。無意識に言語化以外の方法を排除していたかもしれません。

目に見えないものについて伝えたいとき、
みなさんは可視化しますか?言語化しますか?
ほかにもこんなのやってみなよなどあれば
ぜひわたしの引き出しを増やしてください!

ことばに頼ってきたわたし。
でも、わたしがひたすら言語化して創ろうとしている次の空間は
「言語化」にこだわらない表現の場です。

「伝えない」ことがあるとして、
「伝えられない」ことがあるとして、
そこにある理由は、
恥じらい?やましさ?面倒くささ?手段がないこと?

では、その理由を払拭できるとしたら?手段があるなら?
あとまわしにせず伝えられるかどうか。

ちなみに、わたしの11月の目標は
「あとまわしにしない」でしたが、なかなかむずかしい。

防災活動をしていると、
「いつくるかわからないからあとまわしにしている」
という人が多くいます。目の前のことで手がいっぱい。
本当にその通りだと思います。

でも、備えなかったら後悔する日が来てしまう。
目の前のことに追われて本当に大切なものを失うこと
があるかもしれません。
それは、目に見えるものの備えだけではなく、すべてにおいて。

「後悔しないように」

口で言うのは簡単。できていることはいくつあるやろう?
わたしが「みんなが後悔しないために」創れるものはなんやろう?

恐怖心からではない防災教育。

新しい語り合いの減災。模索中です。

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moe
Ashoka Japan

兵庫県立舞子高校環境防災科13期生 減災活動団体akari/語り合いatrium Ashoka Youth Venture36th