3/26きなりの日記inフィラデルフィア

山﨑紀奈里
Ashoka Japan
Published in
3 min readMar 31, 2019

Youth Changemakers Exchangeプログラムによって、私は今アメリカにいます。その1日を振り返ってみます。

3/26はフィラデルフィア3日目

【今日のプログラム】

・ Center for Innovation & Leadership Event

・Long centerでのプレゼン

・野球見学

・KIZUNAとの交流

Center for Innovation & Leadership Eventでは2つにWSを通して、リーダーシップを取る際のコミュニケーションで意識するべき点について知った。

【WS_no.1】

4人1チームでキャンプに行く仮定で、10個のアイテムから3つを決めなければならない。

10個のアイテム

私たちのチームは、マッチ/水/ナイフを選びました。

実践後、決定へのプロセスを振り返り難しかった点を共有し、教授のKatie ClarkとCarl Sveenが解説を加えてくれた。

話し合いの場では、解決すべき課題の共有と一人一人が話し合いに積極的になるようモチベーションの管理が重要だとおっしゃっていた。今までの経験上、これらの点が欠けている際に話し合いがうまくいかないことを思いだし自分の経験を体系化することができた。

【WS_no.2】

2人1組で背中合わせで座り、一方が与えられたイラストの構成の形を声だけで伝え、一方がそれを紙に書くというものだ。

最初は書く人は声を出すことはできず質問等ができない。

次はどちらも話すことができる。

実践後にこの活動も振り返った。

情報の重要度を段階化することが大切だと言っていた。どの情報を伝え、どの順番で伝えるのかを日々の生活でも訓練しようと思った。

1回目と2回目を比べて、相手が質問してくることで、相手の理解できてない部分について知ることができた。

相手の状況を理解することが非常に重要だということがわかった。

むしろ、こちらがわからないだろうと想定して出した情報はかえって混乱を招くことにも気づいた。

また、言葉だけで伝えることの難しさを知ることができた。

絵や図を使って説明するのが良い状況の際には、その時間を惜しまず伝えようと思った。

最後にリーダーとしての評価軸について。

自分がリーダーをしている際、自分の評価をすることが難しい場面がある。その時どうすれば良いのかを教えてもらうこともできた。

FBをもらう機会を設けること、どんな人でもFBを言いやすい環境づくり、比較的自分に対してなんでも言える立場のメンバーへFBを求めることなどがあった。それらは総じて、オープンマインドであることが重要だと教えてくれた。

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