3/26 くみとる【YCE】

Uruka Naruge
Ashoka Japan
Published in
4 min readMar 31, 2019

午前中に、Leadership workshopを受けた

リーダーシップというのは、一つのスキルではなく、いろんなスキルの集合体なのだそう。

たとえばこんなスキルとか。

・コミュニケーション能力
自分のアイディアを協力してくれる人や、メンバーに伝える
・アクティブリスニング
つぎ自分がどんなことを話そうかと考えながら話を聞くのではなく、他のことが言っていることを集中して聞く。
・自分の力、チームメンバーの力を把握
できることできないことをしっている
・みんなの声が反映させるように
・なにかを解決する時に、ステップ化しながら進んでいく

■ワークショップの中で二つゲーム?のようなものをした

1つ目は、

2~3日キャンプに行くとしたらなにを持っていくかを、5人ほどで話し合いながら決めるもの。
水、ランプ、テント、etc、、、と10個ほど道具が書いてある紙の中から、3つだけ持っていくものを選ぶ。

なにを持っていくかではなく、3つを選ぶときにグループでどういう風な選択の方法や、話し合いをしたかを知るゲームだった。

2つ目は2人で行った。
1人が物の絵を渡される。
もう1人は、相手が何を渡されたか知らず、ヒントをもらいながらそれが何かを当てるゲーム。

渡された方は、ものの形状などを伝えながら相手に、その物の絵をかいてもらう。名前、色、用途、種類などは伝えていけない。

ペアで役割を変えながら行ったのだけど、与えられた物の情報が細かくなったり、似たようなものがある物のお題ほど、難しかった。

想像しているものの違いが出て来る。

■Leadership workshopを受けて思ったこと
リーダーシップは全体を見渡して、全体や個々の情動や心境をくみ取る力なのかもと思った

二つ目のゲームがそうなのだけど、人やグループとなにか話をしているときに、たぶんこの人はいまこの情報にひっかかってるな、とか、ここが上手く伝わってないなって思うことがある

そんなのをくみ取ったりしながらカバーしていく能力なのかも

先生の能力にも通づるとこがあるんじゃないかなと少し思った
こういうこと勉強したい。

野球を見た

午後に、スワースモアで野球を見た。
野球をちゃんと見たのは初めてだったような気がする

ルールもろくに知らなくて、一緒に行っていたメンバーが説明してくれた

他のタイミングでその子と話していた時に、予備知識があるかどうかで世界の受け取り方が違うとその子が言っていた

たしかにそうだなと思った

ちっちゃいことだけど、それこそ野球もルールを知ってるかどうかで面白さが違った

よき時間でした

感覚と言葉

振り返りの時間に、右脳的な感覚的な話と、左脳的な理論的な考えの話になった

8人の中に4人感覚型?がいた

私も元々は感覚的な方なのだけど、最近、感覚的でも理論的でもない中途半端な頭の中になってきた気がしている

バランスが取れていない

わりと勘がいい方だったんだけど、あるときからそれはただイメージで理解しているだけなのだと思った。なんとなく表層的にわかった気になっていただけ。

だから、なぜそれがそう思うか、細かく言葉にするようになった

ちなみに私は哲学を少し勉強させてもらっている

哲学は本質を洞察して言葉にする学問。

本質をとらえている言葉をみたり、細かく言語化することができたとき、喜びを感じる

その一方で感覚がなくなってく感覚もある
前より勘が鈍ったり、言葉に雰囲気や熱を感じなくなった

だから戻すのがいいことかわからないけど、最近は細かく言葉にすることをしていないようになってる

書いてるうちにこのやり方はただのさぼりだなと思ったけど。

1人が言っていた、インプットは感覚的で、アウトプットは理論的に(正確な言葉は忘れてしまった)というのがしっくりきている。

そのやり方なのだと思う。

どこかでうまいバランスをみつけたい

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