3/27 いろいろ【YCE】

Uruka Naruge
Ashoka Japan
Published in
4 min readApr 3, 2019

フィラデルフィアから、NYに戻る。

ホームステイさせてもらった方や、スワースモアでお世話になった方々に挨拶をして、朝早くに移動を始めた。

ホームステイさせてくださった方は、朝お腹が空くだろうからと、りんごなどの食べ物が入った紙袋をくれた。

そこまで考えてくださるのは、優しすぎる。

素敵な方達で、滞在中もすごく良くしてくださった。

英語で直接会話をあまりできなかったので、つぎ会うときにはちゃんとお話してみたい。

コロンビア大学

この日は主に観光で、セントラルパークや、チェルシーマーケット、いろんな所を周った。

その中で行ったコロンビア大学に、こんなポストがあった。

感謝を伝えるポストだそう。

一緒に行っていた方の1人が、私の活動と繋がるところを見つけて教えてくれた。

学校の先生と中高生で安心安全に、一緒に教育などについて話すイベントをするのが私の活動。

私は学校の先生が感情論で生徒に意見を押し付けたり、行動を強制したり、それによって生徒の自己肯定感が左右されたり、可能性が阻害される状況がとてもいやだ。

(この書き方を不快に感じる方もいると思いますが、自分にもまだしっくりは来ていないのでしっくりくる言い方を探している途中です)

それが起こる理由としては、先生にも生徒にとっても学校の中が安心安全に話せる場ではないというのがあるんじゃないかと思った。

まえイベントをした時に

「自分たちは頑張ってるけど、生徒がわかってくれない」

と言われたことがある。

先生にとって安心安全な場でない理由の一つに、適した評価がされていない環境というのもあるんじゃないかと思った。

前置きが長くなったけど、そんなこんなでこのポストを教えてもらった。

このポストが実際にどのように使われているかまではわからなかったけど、感謝を伝えるということが日常に溶け込んでいるのではないかと思った。

日本にはこうやって感謝を伝えたり、フィードバックを日常的にする文化はないと思う。

どちらかというとそれをすると失礼だと感じられたり、逆に感謝しなさいと強制されるパターン。

関係性が、先生が与える側、生徒が受ける側と、一方通行なのかも。

もし日本の学校にこれを入れたとしたら、を想像してみる。

感動や綺麗事を生み出すものになりそうな気がした。

それこそ感謝を強制されそう。

たぶん設置する時に、どういうものなのか、感謝をフラットにするような説明が必要な気がする。

いろんなやり方が見えてきて楽しい。

荷物とロッキー

出かける前に駅に荷物預けたんだけど、色々周ってるうちに受け取り受付時間に間に合わないかもしれなくなってきた。

時間を過ぎると超過料金がかかるため、あと2、3分というところをみんなでダッシュしてた。

そしたら、途中にいた路上ミュージシャンが私たちを見てかどうか、ロッキーのテーマ Theme of Rockey を流し始めてめっちゃおもろかった。

すっごいトレーニングしてる気分。

みんなで走りながらめちゃくちゃ笑って、なんかすごくいい日だった。

荷物も間に合った。

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