Workshop on Fukushima Daini NPS for Students

Re+Fukushima Lab (M.Kimura&K.Yuzawa)
Ashoka Japan
Published in
3 min readOct 14, 2017

10/6に第5回講座として【福島第二原発の「今」を知る講座】を行いました!!!
講師にはいつもお世話になっている一般社団法人AFW 吉川彰浩さんをお招きしました。
今回の講座は10月11日に実施した第二原発フィールドワークに向けた事前講座として開催しました。

講師の吉川さんによる双方向型のレクチャー

講座ではリプラボが重視している、3つのステップ!!!
●Step1 【知る👂】
○Step2【感じる⚡️,考える💭】
○Step3【伝える🗣】
の、今回はStep1【知る】という部分をメインに、自分は何がわからなくて、何がわかるのかを明確にし、そして[原発事故はなぜ起こったのか?]、[そもそも原発とは何なのか?]、[結局どうなると廃炉なの?]など、普段気になっているけど、聞けないようなことを吉川さんにわかりやすく、丁寧に説明してもらいました。

震災から6年と半年が経過したいま、学生の1人1人が原発事故を【自分事】として捉え、正しい知識を自分の中に落とし込み、より多くの人が自分の言葉で発信できるような場をリプラボがこれから、さらに作っていけたらと考えています!!

また、講座終了後にはタイベック着用体験も行いました。タイベックとはポリエチレン製で、実際に原発で防護服として使用されているモノです!参加者は初めて見るタイベックに興味津々でした👀✨
タイベックは普段の生活では、あまり目にすることはないのでこのような機会を機に知っていただけたら、と思います🙇

タイベック着用体験!

実際に見学することで学べることは、たくさんあります。人によって感性や焦点が異なるので、現地で見て感じること、思うこと、などは人それぞれです。各人の異なる目線👀で得たこと、学んだこと、初めて知ったこと、などを視察終了後のグループワークで共有し、参加者が参加する前に思っていたことと、参加した後に思うことの違いをはっきりさせられるような視察を目指しました!

10月11日に開催した第二原発視察についてもまた報告しますーっ!

--

--