【Youth Ideathon for 2020】TOKYO2020のベジ・ヴィーガンの課題を解決するアイデアソンへ登壇 #日本ヴィーガンコミュニティ #AIESEC

工藤 柊
Ashoka Japan
Published in
4 min readAug 31, 2019

こんにちは。ASHOKA YVerの工藤(@itllbedark)です。普段は、日本ヴィーガンコミュニティというNPO法人の代表として活動しています。

今月のブログは、8月に開催された「Youth Ideathon for 2020」に登壇してきました。

「Youth Ideathon for 2020」は、国際学生団体アイセックの国際会議における1企画で、オリンピック・パラリンピックに向けて、社会の課題に対して、アイデアを出し合うアイデアソンです。

オリンピック・パラリンピックにおけるベジタリアンやヴィーガンの課題

2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックでは、4,000万人を超える訪日外国人が訪れることが想定されており、その中にはベジタリアンやヴィーガンのライフスタイルを実践する人は少なくありません。

そんな中、日本では未だベジタリアンやヴィーガンにフレンドリーな環境を整備することができておらず、以下の4つの課題が発生すると考えられます。

①原材料表示でベジ・ヴィーガンか不明
②飲食店での対応メニューが少ない
③ベジ・ヴィーガンの認知度・理解度が低い
④言語的な障壁で意思疎通が難しい

ソリューションとなるアイデアは…!

上記の4つの課題に着目し、学生団体AIESECの世界中から集まった学生たちがアイデアを出し合い、プレゼンに臨んでくれました。

SNSを活用したヴィーガンに短期的にチャレンジするアイデアや、対応メニューを導入してもらうための飲食店へのアプローチなど。

柔軟でユニークなアイデアが多くあり、僕たち日本ヴィーガンコミュニティもオリンピックへの取り組みを進めていかなければと気が引き締まりました。

まとめ

ホットドッグパーティの様子

8月は、NPO法人としての活動は今回紹介したイベント登壇に加えて、ヴィーガンホットドッグパーティなども開催し、大反響でした。

今後も、日本でベジタリアンやヴィーガンを実践しやすい“Hello Vegan!”な環境を生み出すために、イベントの開催などをしていくので、チェックよろしくお願いします!

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工藤 柊
Ashoka Japan

ASHOKA YVの工藤柊です。神戸大学を休学して、NPO法人日本ヴィーガンコミュニティの代表をしています。Twitter:@itllbedark