「BEの肩書き」クロニクル
「BEの肩書き」という概念がどう生まれ、どう進化してきたのか。あるいはどうワークショップ化され、どうブラッシュアップされてきたのか。
グリーンズから出版予定の『BEの肩書き探究ガイド(仮)』の「あとがき」のためのメモ。(Facebookはプライバシー設定が「公開」のみ抜粋)
はじまりは TWDW・横石さんとの対話から
2016年
― 2016年2月27日
・「TOKYO WORK DESIGN WEEK」オーガナイザー・横石崇さんのインタビューを受ける
― 2016年9月13日
・「規格ハズレの履歴書たち」という特集で、cakesにインタビューが掲載される
勉強家というのは僕の「あり方」を表現する肩書きであって、「何をするか」とはレイヤーが違うんですよね。
2017年1月
― 2017年1月24日
・早川書房より、cakesのインタビューをまとめた『これからの僕らの働き方: 次世代のスタンダードを創る10人に聞く』が出版される
2017年4月
日経・桜井さんのインタビューで「BEとしての肩書き」と言語化
― 2017年4月27日、28日
・『これからの僕らの働き方: 次世代のスタンダードを創る10人に聞く』をきっかけに、日本経済新聞社の記者・桜井陽さんのインタビューを受ける。
2017年6月
― 2017年6月5日
・日経新聞ウェブ版にインタビュー映像が公開される
桜井さん 名刺って「DO」のところを書きますでしょ。でも、兼松さんの肩書きって「BE」ですよね。
兼松 (「DO」の)肩書きで振り回されるんじゃなくて、「あり方」の部分の肩書きを、こう、みんなで探していけたらいいんじゃないか。
「BEとしての肩書き」についてつい熱く語る
― 2017年6月29日
・オンライン番組「TIP*Sラジオ」で、アスノオト・信岡良亮さんに「BEとしての肩書き」についてつい熱く語ってしまう
― 2017年6月30日
・「PLAY ON」のミーティングで、桜井肖典さんに「BEとしての肩書き」についてつい熱く語ってしまう
2017年7月
― 2017年7月1日
・SIONEリニューアル1周年記念の特別ディナーイベント@monkで、井野英隆さんたちに「BEとしての肩書き」についてつい熱く語ってしまう
― 2017年7月3日
・建築家/リサーチャーの榊原充大さんに「BEとしての肩書き」についてつい熱く語ってしまう
いよいよ「BEとしての肩書き」についてコラムを書く
― 2017年7月5日
・Mediumに「DOとしての肩書き、BEとしての肩書き」をアップする
初めての「BEの肩書き」ワークショップ
― 2017年7月25日
・京都精華大学の授業「ソーシャルデザイン概論」で、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講演&ワークショップを行う(偏愛マップ → ストーリーテリング → プレゼント)
※いま振り返ると、かなりの無茶ぶりだったことがわかる…
― 2017年7月26日
・greenz.jpにコラムが転載される
― 2017年7月28日
・東洋大学理工学部建築学科2017年度 連続公開講演会「場所と建築」で、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講演&ワークショップを行う
※ここで「憧れている肩書きは?」という質問が増えている
7月=講演&ワークショップ×2回、執筆
2017年8月
― 2017年8月1日
Mediumにコラムをアップする
「BEの肩書き探究クラス」の開催が決まる
・ワコールスタディホール京都で、「BEの肩書き探究クラス」の開催が決まる
― 2017年8月3日
兼松佳宏さんとおっしゃる、京都精華大学の教員の方がおられます。ご自分を勉強家と名乗っておられます。最初名刺をいただいて、肩書を見たときには、正直なところ面喰いましたが、そこには、「BEとしての肩書」という考え方が存在していました。
その肩書きが意味するところを知って、今度は興味が湧いてきました。自分を表現するキーワードであり、自分とはどういう人間であるのかについての意思表示でもあり、その人の社会的ポジションを離れて、その人の生き方を規定する「肩書き」だということです。
このことを私なりに咀嚼して、「私のBEとしての肩書き」を見つめ直してみたいと(もう、手遅れかもしれませんが)思いました。https://www.facebook.com/masakazu.sasaki.50/posts/1496088953783212
― 2017年8月5日
・「いずみ市民大学」で、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講演&ワークショップを行う
※初めて大学生以外を対象に
― 2017年8月*日
・家族向けに、「BEの肩書き」ワークショップを行う
※家族でやると何だか味わい深いこと、4歳の子どもでもある程度できることがわかる
― 2017年8月17日
・ワコールスタディホール京都のみなさま向けに、「DOの肩書き、BEの肩書き」のワークショップを行う
※「空手家としての館長」など、気づきがたくさん。改めて難しさも実感。
― 2017年8月19日
― 2017年8月25日
・家族向けに、「BEの肩書き」ワークショップを行う
※「人類の歴史に思いを馳せ人に感謝することを説く仙人」という感動の発見
8月=講演&ワークショップ×1回、ミニワークショップ×3回
2017年9月
― 2017年9月2日
・ワコールスタディホール京都での「BEの肩書き探究クラス」の告知がスタート
― 2017年9月3日
『空海とソーシャルデザイン』とともにブラッシュアップ
― 2017年9月6日
・『ポジティブ心理学を味わう』で「ヘドニア」と「ユーダイモニア」の違いを知る
― 2017年9月18日
・『最高の成果を生み出す 6つのステップ』で「強みのステートメント」を知る
― 2017年9月27日
・「BEの肩書き探究クラス」のゲスト、SIONEブランドデザイナー・河原尚子さんと打ち合わせをする
― 2017年9月28日
・「BEの肩書きワークショップ」にも触れた『空海とソーシャルデザイン』初稿を提出する
信頼している人たちからの前向きな反応
うーむ。面白かった。僕のBEはなんだろう。誰か教えて笑
― 2017年9月29日
・「PLAY ON™, KYOTO #Meeting:藝術2.0を探求する」で、「BEとしての肩書き」についてつい熱く語ってしまう
兼松佳宏くんの記事、とても良かった。僕も肩書きには悩むことが多いので、共感すること多し。今度兼松くん呼んでThinkでワークショップやりたいなぁ(と、さりげなくリクエストしてみたりして)。
BEとしての自分を見つめることで、「何になるか」ではなくて、「どう生きるか」という問いが見えてくる。これ、中高生くらいから考えると、すごくいい教育にもなると思う。
9月=講演&ワークショップ×1回、執筆
これまでをいったん整理して、いざ探究クラスへ
2017年10月
― 2017年10月10日
・京都精華大学の授業「ICTメディア演習」で、「DOの肩書き、BEの肩書き(前半)」の講義&ワークショップを行う(13歳のハローワーク → ライフヒストリーデザイン曼荼羅 → 肩書きのプレゼント)
※「ユーダイモニア」を初めて取り入れてみて、学生にも反応がよかった。原点としての「ことばのブーケ」の話を追加。「BEのインタビュー」Q6まで出揃う
― 2017年10月12日
・greenz.jpの編集会議で、『「BEの肩書き」探究ガイド』の企画書を提出する。greenz.jpでインタビューを連載していくことに
YOSHさんのコラム。「DO」と「BE」は違うものだ、という前提は、とても納得感ある。「DO」と「BE」の完全一致をいきなり目指して、結果、悩む人が多いのが今の空気感な気もする。選択肢が増えている時代だからこその悩みというか。
僕の「BE」は「コミュニティ屋さん」で、「DO」は「NPOスタッフ」? 考えを深めていきたい〜https://www.facebook.com/little.shotaro/posts/10214492460573479
― 2017年10月13日
ワコーススタディホール京都で、「BEの肩書き探究クラス」がスタート。(講義「BEの肩書きって?」→「ユーダイモニア・マップ」→ 宿題「マインドフル・フォト」)
※これまでのスライドを大幅に整理。いろんな人の「DO×BE」を追加。原体験としてのmixiを追加。家族バージョンを追加。「BEの肩書きでできること」を追加
― 2017年10月14日
[勉強家と考える”あり方の肩書”@金曜夜に京都ワコールで]
肩書”勉強家”の兼松さんが講師を務める「DO×BEで生き方をデザイン!「BEの肩書き」探求クラス(全6回)」が、今夜京都駅近くにあるワコールの本社1F STUDY HALLでスタート。
参加者全7名のクラスで、第1回の日直となったので、役目である「#BEの肩書WS 」の感想を書いていきまーす。仕事=社会との接点である肩書をDOの肩書とするなら、BEの肩書とは「自分が貢献できる価値の源となる働き」だそうな。ここで頭に「?」が浮かびちょっとわからなくなった。
勉強家というBEの肩書を持つ兼松さんの、DOの肩書は京都精華大学の先生。
「仮説としてBEの自覚がDOの質を変える・DO×BEが仕事の個性を決める」という話と、「勉強家としての大学講師」「落語家としてのレジ係り」「建築家としての保育士」などの例えで、少し「?」がほどけてわかったような気になれた。
いまの自分で言えば、学習塾で働いているが「塾の先生としての塾の先生」ではない。でも、DOとBEが異なるから、生徒のためになる部分も肌で実感できている。
他にも、BEの考え方として紹介された「BEの肩書で夢を叶える」なら、BEで稼げなくともDOで生活ができれば満足できそうだし、BEが満たされると日々の充実が感じられそうな気がする。また他の考え方として出た「BEの肩書で人を助ける」も同様に考えられそうだ。
肩書とは自覚する場合と誰かから言われて気がつくケースがあるみたい。そこで例に出されていたのがmixi。あのオレンジ色のロゴと大学生活の前半がダブって懐かしい。
mixiの「マイミクからの紹介文」で、友達や同僚から書いてもらった内容が、自分の肩書と考えられるそうだ。例として、照れながら自身が受け取ったことばのブーケを紹介する兼松さんの姿は、なんだかいつもより若く見えた。いま、数年ぶりにmixiにログインして自分のもらった紹介文を読み返すと・・・兼松さんの気持ちがわかりました(笑)
学生時代の友達に、学生として書いてもらった紹介文。いま一緒に仕事や活動をする人に書いてもらうと、どんな言葉が並ぶんだろう? 身近なあの人にはどんな言葉が贈れるんだろう?
来年30歳でそろそろ仕事を始めて丸5年。まだまだ目の前のDOをひとつひとつ全力でやって壁にぶつかることをしながらも、数字としてはいい区切りの時期。
残り5回のクラスで、BEの肩書で生きる勉強家の兼松さん・ミステリアスでまじめなクラスメイトと一緒に自分のいくつかのDOを支えるBEについて考えて話をしていこうと思います。
兼松さん、クラスメイトの皆さん、よろしくお願いします!https://www.facebook.com/daiki.shoji/posts/10203592418167322
― 2017年10月15日
Think the Earthの上田壮一さんに、「BEの肩書き」についてつい熱く語ってしまう。
― 2017年10月16日
― 2017年10月17日
・京都精華大学の授業「ICTメディア演習」で、「DOの肩書き、BEの肩書き(後半)」の講義&ワークショップを行う(ストーリーテリング・カルテット → 肩書きブレスト → 強みのステートメント)
※「肩書き」→「ステートメント」はやや無理があり、「ステートメント」→「肩書き」の方がスムーズ、という気付き
・ある地域から、「BEの肩書きワークショップ」開催依頼が届く
ブレイクスルーとなった内沼晋太郎さんとの対話
― 2017年10月20日
ワコーススタディホール京都で、「BEの肩書き探究クラス」第二回を開催。numabooks・内沼晋太郎さんにインタビューを行う。
※「(have)BEENの肩書き」「(will)BEの肩書き」という分類。複数のわたしを統合する「自分理念」という気付き。「ジョーカー」のようなメタファーでもよい、というのも大きなブレイクスルー
あちこちで「BEの肩書き」話
― 2017年10月21日
大阪芸術大学で、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講義を行う。
※「肩書き」を言語化するための、思考様式/表現方法/幸福感/天命などの切り口を追加
【フリーランスのストーリーテラー、はじめます】
2年半お世話になりましたWIREDを卒業し、フリーランスのストーリーテラーをはじめます。ずいぶんと背伸びをした「BEの肩書き」をつけましたが、編集の仕事をしながら「編集者です」と名乗れなかった自分にとっては、しっくりとくる「なりたい肩書き」がようやく見つかったように思って、なんだかわくわくしています。
※「BEの肩書き」が、人生の転機につながったという喜び。『自分の仕事をつくる』を読んだ自分を思い出す
BEの肩書き探求 2回目
日直担当で振り返りをまとめました!
FB長いので、ブログに転載。https://www.facebook.com/Kunikoatc.a.yoga/posts/10155090772667194
※「ことば」でどこまで表現しきれるのか。これは、ひとつの「ことば遊び」なのでは、という気付き
― 2017年10月23日
京都造形芸術大学で、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講義を行う。
※名刺交換に長蛇の列、実際にオフィスアワーに来てくれた学生も。デザイン系の学生には響くことを実感
― 2017年10月26日
― 2017年10月27日
ワコーススタディホール京都で、「BEの肩書き探究クラス」第三回を開催(ライフヒストリー曼荼羅 → ストーリーテリング → 肩書きブレスト → 課題「アーティスト・デート」)
※【思考様式】【表現方法】【幸福感】【使命/天命】【メタファー】【人呼んで】の切り口を追加。ユーダイモニアをひとつにしぼってからやるよりも、しぼらずにヒストリーに書き込むほうがスムーズかも、という気付き
― 2017年10月28日
― 2017年10月30日
10月=講演&ワークショップ×7回
マウナケアからドローン俯瞰図のような曼荼羅へ
2017年11月
― 2017年11月2日
地元のお母さん向けに、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講義&ワークショップを行う(ユーダイモニアマップ → ライフヒストリー曼荼羅 → ストーリーテリング → 肩書きプレゼント)
※ストーリーテリングを聞きながら、6つの切り口で肩書きを考えることを試すも、かなり無理があることに気づく。メモはメモ、メッセージカードは清書がよさそう、という気付き。また、BEを共有するとコミュニティが深まる、ということも。あとはグループの人数は3人がちょうどよいかな、など
― 2017年11月4日
― 2017年11月11日
・「PLAY ON, KYOTO」に「PLAY ONのはじめ方 ― DOの肩書きとBEの肩書き」が掲載される。
― 2017年11月12日
― 2017年11月14日
・スクーで、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講義&ワークショップを行う(講義 → BEの質問 → 肩書きブレスト)
※ひとつのマウナケアから、ドローンで俯瞰したような曼荼羅に進化。可能性を感じた、初めてのオンラインバージョン。 #BEの肩書き が少しずつ広がっていく様子がうれしい
― 2017年11月17日
・フリーランスのストーリーテラー・宮本裕人くんにインタビューを受ける
・ワコーススタディホール京都で、「BEの肩書き探究クラス」第四回を開催。SIONEブランドデザイナー・河原尚子にインタビューを行う
※「SF作家」から「10,000代目」へ。「BEの肩書き」を語り合うだけで、対話が深まっていく、という気付き。
― 2017年11月18日
― 2017年11月20日
(オープンソース)山梨県南アルプス市で、「BEの肩書きワークショップ」が開催される。
※予期せぬところで、とても嬉しい広がり。
そして東京へ
― 2017年11月22日
・TOKYO WORK DESIGN WEEKで、「BEの肩書き」について話す。
※DO-BE-ME-KUの話を初めてお披露目。ドローン俯瞰図における「BEの肩書き」は、直線ではなく点線で溶け合っている、というのも大事な気付き。「BEの肩書き」=「幸せを最大化するもの」という銭谷さんの話が面白かった。
BeingとWorkingの関係 渋谷ヒカリエ8/
Greenz Globalの元編集長、勉強家という肩書きで活動されている、兼松 佳宏さん。
非常に共感し、大好きになりました。
仕事をこなしてきてはいたけど、自己肯定感を感じることがなかった。将来が不安になり、自分を見つめ直す中で、一番しっくりきたのが、「勉強家」という表現だった。Beの肩書きとして生きると、自信が持てるようになったとのこと。
一般的なDoの肩書きでは、自分がなんなのかがわからなくなってしまう。自分は一体どんな人なんだ?と。
仕事にとらわれずに、自分を生きること。そのために、Beを意識して生きる。Beを肩書きにしてみる。
驚いたのは、その次。スライドにはなかったが、最後の最後に、
Doの肩書き、Beの肩書き、私の名前、でも、実はそのさらに深くに、「空」、境界線もなにも無いところがあるんですよねー、と。
AI革命が進むこれからの時代は、個で生きる時代ではなく、有るけど無い、しかも全部繋がってる、そのアイデンティティーが当たり前になる時代、そうならざるを得ない時代じゃないですか。
だから、嬉しかったです。スライドにはないけど言ってくれたのが。笑
素敵な出逢いでした。
・greenz.jp編集部向けに、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講義&ワークショップを行う。
※<初級編>がほぼ完成、知っているメンバーで忘年会的にワイワイ。メッセージカードはやっぱりいい紙の方がうれしい。ストーリーテリングのメモは普通にして、そのあと6つの切り口にマッピングしてみると、よりスムーズな感じ。グループ4人はやっぱり多いかな、ただ7分くらいは必要、など。
本日は兼松佳宏先生による「BEの肩書きワークショップ」のお披露目会でした!編集部メンバー中心に特別受講させてもらいましたが超面白かった。お互いの話を聴きながら、その人があるがままで価値を発揮してる源泉を見つける作業。
ちなみに僕は「平和主義ジャイアン」というのが暫定のBEの肩書きになりました。笑
DOとBEの肩書きを分けるというのは画期的なことだと思う。まだプロトタイプとのことですが、最終的にはオープンソースのワークになるそうです。楽しみ。
https://www.facebook.com/little.shotaro/posts/10214828415332138
YOSHさんによる「BEの肩書きワークショップ」にグリーンズメンバーで参加してきました!
私の今日時点での肩書きは【物語をつむいで踊るように誰かに届けるナウシカ的な人】に。笑今している仕事(DO)とは違う、より本質的な自分(BE)の肩書きを、好きなものや人生を振り返りながらみつけるワーク。
自分のことを掘り下げることができたし、みんなの思考方法やあり方も知ることができて楽しかった〜!自分のストーリーを話してみんなから得たフィードバックが、自分の人生ってそんな風に解釈できるのかぁと面白かったな。
オープンソースなワークショップになるそうなので、これからも「BEの肩書き」に注目!
https://www.facebook.com/naoko.takahashi.581/posts/1557765664316369
― 2017年11月23日
・greenz people向けに、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講義&ワークショップを行う。
※<初級編>をさらにブラッシュアップ。6つの切り口にマッピングする作業は語った本人にしてもらう工夫など。結局2時間半では無理で、ランチを挟んだり、最後、自分のマウナケアを描く前に散歩するなり、4〜5時間ゆっくりくらいがちょうどよさそう。見つけた「BEの肩書き」だったり、考えたことについてFacebookで書いてくれる人もたくさんいて嬉しかった◎
・(オープンソース)長野県松本市で、「BEの肩書きワークショップ」が開催される。
そして京都では、一回限りにはない深みへ
― 2017年11月24日
・ワコーススタディホール京都で、「BEの肩書き探究クラス」第五回を開催(ワイワイトーク)
※とても濃い時間。ドローン俯瞰図で、四角形だけでなく、六角形まで登場!ライフステージによってDOも増えていく、みたいな気付き。
― 2017年11月26日
・京都精華大学の授業「人文学概論」で、「DOの肩書き、BEの肩書き」の講義&ワークショップを行う
― 2017年11月27日
− 2017年11月28日
・Mediumに「BEの肩書きクロニクル」(本記事)をアップ
― 2017年11月29日
・みのべーしょん288で、「BEの肩書き」講演&ワークショップを行う
※深島孝仁さんからのフィードバックで、リフレーミングのスライドを追加できたのは質的な進化! やっぱり講義〜ストーリーテリングを3時間でやるのは、詰め込みすぎであることに気づかされる。翌日の朝に大幅に資料をアップデートし、2時間コースはあくまで「肩書き」についての対話を中心にして、ストーリーテリングは半日までにしみてる(講義を端折ればもう少し短くもいける)
― 2017年11月30日
・東京で「BEの肩書きミニワークショップ」の開催依頼を受ける
・グリーンズの学校での「BEの肩書き探究クラス」開催を提案する
11月=講演&ワークショップ×8回、ミニワークショップ×1回、執筆
一周目から二周目へ
2017年12月
− 2017年12月5日
・Mediumに「BEの肩書き<年末年始編>(案)」をアップする。1週間で初めての1K超え。
※各地から「BEの肩書きワークショップを開きたい」の連絡が届く
・東京で、企業向け「BEの肩書きワーク(半日コース)」の実施が決定
― 2017年12月7日
・「BEの肩書き探究ガイド」の「はじめに」を書き始める
― 2017年12月8日
・連載「あのひとのBEの肩書き」に、内沼晋太郎さんインタビューがアップされる
・連載「あのひとのBEの肩書き」で、発酵デザイナー・小倉ヒラクさんにインタビュー
※自分を空にするための肩書き、ある人からのふとした一言がきっかけ、など実にうなづくところばかり!
・ワコーススタディホール京都で、「BEの肩書き探究クラス」最終回!(DO×BE宣言)
夜は「BEの肩書き」発表からの「DO×BE」宣言を伺い、ヘニング・シュミートのピアノを流しながら、メッセージカードを贈り合うゆったりとした時間。
「BE」の深まりもさることながら、そこに「×DO」したときの浮上感、挑戦感がひしひしと伝わってきて、1DAYではなかなかない学びの場を作る高揚感を久々に味わうことができました。こちらも感謝!
ここで8月から続いた「BEの肩書き」ワークショップ探究も一周目も一区切り。来年からの二周目は東京を中心に、じわじわとスケールを広げていけたらと思います。
何より大切なことは、「BEの肩書き」はまだまだ『空海とソーシャルデザイン』の「第二章」にすぎない、ということ。ひとまず極めていくやり方がわかったので、春からは「第三章」「第四章」「第五章」をどんどん磨いて、夏〜秋の出版につなげてゆきたいと思います。
https://www.facebook.com/whynotnotice/posts/10155973817848390
− 2017年12月11日
・各地から「BEの肩書き」やってみたの連絡も届く
【一年を振り返る「 #BEの肩書き 」探求ワークをやってみたよ!】
まるで、魔法のようだった。
一年を物語に見立てる表現や、BEのヒントが、不思議なくらいするすると出てきた!
ひとりでやるより、みんなでやる方が断然いい!という実感。
とっても集中して一通り取り組めました!!ありがとうございました♡
2018年1月
― 2018年1月
・(オープンソース)鹿児島で「BEの肩書きワークショップ」が開催される予定
― 2018年3月
・ある場所で、「BEの肩書きワークショップ」を開催