ビッグドラムの徹底お掃除

我が家では購入7年ほどになる日立ビッグドラムが活躍しております。長男より古株です。最近では外に洗濯物を干すこと自体を忌避しているため、なおさら洗濯、乾燥ともに頑張ってくれていました。

型番はBD-V3200です。最近になってドラム式の売りである乾燥機能が怪しくなってきました。終了予定時間10分前になると時間見直しが始まり、1時間くらい平気で余計にかかるとか、乾燥終了しても生乾きとか。乾燥フィルターは定期的に掃除しているのですが、最近はむしろその乾燥フィルターに埃が付着していないことが気になっていました。乾燥機能を使っているのにフィルターに埃がつかないのです。ドラムは埃が非常によく出る洗濯機ですからこれは異常です。

とりあえず分解してみることにしました。詳しいことはわかりませんが、ドラムから水気を含んだ空気がダクトを通り、最終的には乾燥フィルターに辿り着くはずですから、乾燥フィルター周囲を開けてみます。

注意点ですが、前提として僕は洗濯機が分解によって壊れてしまってもいいと思ってやっています。どうせ保証切れてるし壊れてからでもオーダーすれば翌日には取り付け含めて手配できることも確認済みだからです。同モデルやドラム式をお持ちの方や自分へのメモとして残しているだけなので、参考にされることがあっても自己責任で。

フィルターを引き抜いて天板を外します。天板は前後に分かれていて、それぞれ2本、3本のネジで固定されていますのでネジをはずして、天板との隙間にドライバーを差し込んでガシガシ開けます。

前面の天板が外れました。蛇口を閉めて、ホースを外します。機械への水濡れだけは注意します。背面側のネジを落とさないようにしましょう。

はい。取れました。右奥の白い部分が乾燥フィルターに繋がっていそうです。

ここですね。ちゃんとネジが付いているので外してやりましょう。

ネジを外している途中です。写真では4本ネジを外したところですが、このモデルでは合計7本のネジで固定されていました。天板のネジとは別物ですので混ぜないように。ダクトの上を横切る黒いケーブルは溝から浮かせて、この後の作業でも引っ張らないように注意します。

ネジ外したのに取れないなー、おかしいなーと思いつつ力入れてカバー外したら想定外の景色。。。なんと所狭しと詰まった埃でカバーが圧着されておりました。

いやいやいや。おかしいでしょ。埃がダクトを塞いでました。そりゃ乾かないわ。そもそも空気通れないんですからね。よく火事にならなかったなって感じ。とりあえずカバーに着いた埃をガシガシ剥がします。

当然、背面へとつながるダクト内部も埃で閉塞しています。吐きそうであります。ここって製品に付属している掃除機用ホースつけて洗濯機外部から掃除機かけても絶対に届かないところなんですよね。そんなところに埃たまって機能障害起こすって製品設計としてどうなんでしょうかね。

しかたないのでその辺にある細くて長いもの使って取れるだけの埃はとりましたが、少し奥の方は断念しました。

この奥の方ですね。見えにくいですが。

断念しかけたのですが、ふと思い立って、ここに給水ホースを突っ込んで思い切り水を流して埃を押し流してやることにしました。この時、脱水運転にしておきます。するとドラム内に水が流れて本体下の糸くずフィルターに埃がトラップされるようです。3分ほど水を流して終了。こんなことして大丈夫なのか。。

これは乾燥ダクトの手が届く範囲でむしり取った埃の塊です。dysonと並べてみました。丸めるとソフトボール大です。怖いですね。

ついでに、ドラムの蓋を開けた部分、ゴムパッキンやドラム内への放水口に詰まった埃も爪楊枝やピンセットなどを駆使して取りました。折れるといけないので爪楊枝は避けたほうがいいです。取れた埃がこの写真です。こちらもドン引きするほど埃が詰まっていました。

仕上げに槽洗浄運転3時間コース、さらに糸くずフィルターを掃除して終了。振動が減り、本体も熱くなくなり、ドラム内への給水も勢いが強くなりました。乾燥時間もほぼ予定通りに終わります。

分解そのものはもう慣れたので5分もあればダクト内にアクセスできますから、3ヶ月に1度くらいは徹底掃除をした方が洗濯機の延命ができそうです。

でもYouTubeで最近のビッグドラム見てたら欲しくなってきたので結局買い換えるかもしれません。火事にも繋がりかねないので、こんな大層なことしなくても掃除しやすくなっているのか気になるところです。

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