”未知なる世界”に向かっていく

Taiki Arai
無謀に生きる
Published in
3 min readJan 18, 2017

”未知なる世界”が僕のような「少年」を待っている

昨日、schooでCoupeを立ち上げた竹村さんの起業経緯や自社のサービスなどについて紹介していた動画を視聴していた。

簡単に言うと、ヘアサロンとサロンモデル(学生メイン)をマッチングさせているサービスである。リリースした経緯は、竹村さんの大親友であるしーちゃんがヘアサロンで働いているものの、なかなかサロンモデルが見つからなく、そんなしーちゃんを助けたい+ニーズがありそうだったからみたい。実際、表参道や渋谷などのおしゃれな美容室で働いている人たちは、キャッチで声をかけても全然捕まらないとのこと。また、学生の中にはサロンモデルを経験してみたいという潜在的なニーズはあるだろう。なんなら僕もサロンモデルとして登録したいくらいだ笑

サービスをローンチしてからは大ヒットして、毎月モデルを20名程度募集しているのに対し、応募数が200名以上!また、サロンモデルのヘットハンティング総数3,000名・リクルートやDeNAなどの有名企業とコラボしているという実績を残している。

かっこよすぎでしょ・・・

なによりすごいのは、それまで全くプログラミングを使ってプロダクトやHPを作成したことないのに、サービスをやると決めてから2ヶ月(本人曰く、1ヶ月はサボって残りの1ヶ月で作った)でプロダクトつくってリリースしていること。HTML/CSS/PHPで作ったHPはUX等が微妙だったみたいやけど、形にしている。

まさに、Done is better than perfectやね。

プロダクトを作ったことによって、竹村さんは下記のようなメリットを享受したみたい。

①就活で大成功

②起業していなかったら出会えていなかったであろう人に出会えたこと

③見える世界が変わった

特に自分は③に共感した。見える世界が変わることは、自分が見えている物事の次元が上昇しているってこと。少なくとも僕が1番頑張れるときは、自分がまだ見えない世界を目指しているときかもしれない。中学時代の駅伝で全中駅伝8位入賞や、編入試験で難関大学に合格するなど。ここ数日、”世界”って言葉を目にすると、めちゃくちゃわくわくしてくる笑

同年代の竹村さんができたんなら、僕にだって絶対できるはず。元気と刺激をもらったね。それに、自分で限界を作っていたり、環境のせいにしていたりして、何があっても自己否定ばっかりしていたわ。

ではでは。

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Taiki Arai
無謀に生きる

東北大学5年。福井県鯖江市出身。TOHOKUCAREERの責任者をやっています。