2017–1–11 原監督語録5選

華やかな姿の裏側には、泥臭い努力をたくさんしてきている

(引用元:青学大「大会新記録で初優勝を」 箱根覇者の新たな目標:朝日新聞デジタル

今年の箱根駅伝で3連覇、大学駅伝3冠を達成した青山学院大学。その監督として10年以上指導している原晋(すすむ)監督。陸上界では異端児と自分でもいい続け、陸上界に浸透している違和感や古い価値観を自ら変えている。自分も長距離をやっていたこともあり、原監督の取り組みに大変興味を持っている。

原監督の経歴について簡単に説明していこう。駅伝の名門校と言われる世羅高校→中京大学→中国電力(選手5年・営業10年)→青山学院大学陸上部監督というキャリアを歩んでいる。一般的に、箱根駅伝に出場している大学の監督は、選手時代に箱根駅伝を走り実業団でも活躍して引退後に就任するケースが多い。一方で原監督は、箱根駅伝を始め大学駅伝に出場したことない素人である。そのため、他大学の監督と違って斬新な考えや新たな取り組みを行っていると言えよう。

箱根駅伝終了後、各テレビ局に引っ張りだこで箱根駅伝の振り返りや今後成し遂げたいことなど面白く語っていた。そんな中でも、自分が特に印象に残ったことをまとめておく。

1.人は小さな成功体験を積み重ねることで、自分のモチベーションが上がっていく

小さな成功体験ほど選手が主体的に動けるものはない。それを積み重ねていくために、毎月選手同士で目標管理ミーティングを開いて、自分の目標を設定している。議論しながら進めることで、自分の目標を客観的に見てもらい適宜修正できるね。

また、目標の立て方も短期・中期・長期と期間を分けて立てているようだ。そうすることで、自分がどれくらい達成しているか把握できる。

2.”無駄”の中から新しいモノが出てくる

「原監督が10年後に成し遂げたいことは何か?」と聞かれたとき、まだ明確な目標は決まっていない。しかし、その答えを探す中でたくさんの新しいことに取り組み、たくさんの無駄をしていきたい。無駄をすることで、自分には見えていなかった新しいモノが出てくる。と言っていた。

原監督は現在弱冠50歳という年齢を迎えている。それでもなお新しいことに取り組みたいという考えは素晴らしい。21歳であれこれ悩んでいる自分にとても刺さった。

3.選手を獲得するときに大事にすることは、顔つきである

質問したときに、何でもかんでも「はい」と答える人は絶対に採らないようだ。たしかに、自分も採用側の視点で考えたときに、自チームに入りたい理由と入ってからどう進めたいかはっきりとさせたい。そうしないと、途中で組織から抜けてしまったり、苦しいときに頑張れなかったりすることが多い。つまり、お互いWin-Winの関係でなくなってしまう。

また、スカウトする際、選手に自分の自慢話を話てもらうそうだ。自慢話ができるということは、自分の強みを客観的に見ることができているのではないだろうか。

4.”チャラい”は褒め言葉

一般的にチャラいといえば、マイナスのイメージを持つ人が多いのではないだろうか。しかし、青山学院のチャラいは明るくて青春を謳歌しているという意味で使われている気がする。自分もチャラいと言われることが多いです笑

5.華やかな姿の裏側には、泥臭い努力をたくさんしてきている

宝塚劇団をイメージすると分かりやすいだろう。どちらもテレビや劇に出ているときは、とても華やかに見える。しかし、その裏側にはとてつもない練習量や私生活で自分を律したりしている。実際、青山学院大学の練習量は他大よりもきついと言われている。それをさらけ出さずに、走っているときも楽しそうに走っているから、まぁ〜かっこいいよね笑

ではでは〜

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