ドイツ地下鉄の駅で行われた教会さながらのアカペラ演奏

引用元: Árstíðir — Heyr himna smiður (Icelandic hymn) in train station — YouTube.

ドイツ地下鉄のWuppetal駅で突然行われた、アカペラの美しい演奏です。残響が豊かで、まるで教会で聴く聖歌のようです。YouTubeのコメントには「列車を乗り過ごしたよ!」なんていうのもあって、さもありなん、という感じです。

歌っているのはÁrstíðirというグループ。Facebookのプロフィールには “Cinematic landscapes of Icelandic hymns, intimate guitar refrains, and evocative classical chamber music.” とありますから、アイスランドの伝統音楽をベースにしているんでしょうか。iTunesに彼らのアルバムがあったので試聴してみましたが、アカペラが中心というわけではなく、曲はポピュラーと伝統音楽の中庸みたいな感じでした。

彼らのブログによると、この演奏は彼らのコンサートの後で行ったもので、予定していたものではなくその場の雰囲気で始めたということのようです。曲は “Heyr, himna smiður” という、1208年にKolbeinn Tumasonという方によって作られた詞に、アイスランドの作曲家Þorkell Sigurbjörnssonが1970年代に曲をつけたもの。彼らは hymn と言ってますから、聖歌には違いないんでしょうが、かなり新しい曲ですね。

こんな演奏がロビーコールさながらにコンサート後に聴けたら、幸せな気分で帰宅できそうです。

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