

Blog Talk #01:セミプロブログとは
セミプロブログとはなにか。10年、20年続く「知的生産」の基地をつくる楽しさについて。そしてブログについてのブログがなぜ必要か
こんにちは、堀 E. 正岳(@mehori)です。欧米のブロガーの見よう見まねでわたしがブログをはじめてから、約10年が経過しました。
最初は海の向こうからやってくる情報を集め、咀嚼して、日本で適用するにはどうすればいいのか? 真似できる部分はあるのか? そんなところから始めて、やがて日本独自のブログのスタイルも学びつつやっているうちに、いつのまにか時間が過ぎてしまった印象です。
10年もやっていると、ずっと変わらないこと、変わっているようでいて、実はなんども繰り返していること、そして完全に変わってしまって二度と昔と同じにはならないことが見えてきます。
たとえばそれは、それぞれ「読者にむけて書くこと」であったり、「ブログで食べていけるか?」という論議であったり、ソーシャルメディアの登場などに対応しているのですが、このあたりで一度、それぞれについてまとめておいてもよいのではないかと思いました。
そこで、自分が実践してきた「プロブロガーではない」「本業とはべつの、知的アウトプットを場をもつ」という意味でのセミプロブログの作り方についてこのサイトではまとめていきたいと思います。
私の考えるセミプロブログとはなにか? どんな人にとって参考になるのか? ポッドキャストでまとめてみましたのでお聞きいただければと思います。
セミプロブログという生き方
ポッドキャスト内でも説明しましたが「セミプロブログ」という選択にはいくつもメリットがあります。
まず、「プロ」だと、まず生き残ることが大事ですので収益の部分ばかりが気になって、収益性の高い話題を選ぶのは自然です。でも書きたいこと、興味をもっていることがもっとマイナーなテーマなら、「セミプロ」の道を選ぶことで好きなことを息長く書いていけるというメリットもあります。
もう一つのメリットには、本業や立場にかかわらず、知的アウトプットの場所を確保できるというものがあります。一人の人間の興味は職業に収まりきらないはずですから、そのあふれた部分のアウトプットの場ですね。
最後に、ソーシャルメディアのように消えてゆく言葉ではなく、自己表明の場であり、他の人への贈り物となるログの置き場をもっておくこと。これが10年、20年先の知的生活に効いて来るということがあります。
収益が得られないわけではありません。おいおい投稿しておこうと思いますが、直接、あるいは間接的に収益をあげることは可能ですし、むしろプロとして活動していない分、ゆっくりとリターンを待つことができるという利点もあります。
でも実際にはテーマはどうするの? 長期間の知的アウトプットにむいている書き方は? 時間はどのように捻出するの? どのようなメディアでコンテンツを生み出すのがいいの? といった考え方からテクニックについてここではまとめていこうと思います。
「ブログの死」が叫ばれはじめて久しいのですが、それはブログを書くことに意味がなくなったというのではなく、誰もがブログを書く時代から、ある用途を満たす方向にシフトしてきたということでもあるのでしょう。
そうした、古きを振り返っていまも通用するテクニックを復習しつつ、いまの最新の話題にも触れてゆくことにしましょう。
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