スタートアップファーストであり続ける | Introduction of Onlab staff vol1

Open Network Lab(Onlab)では、「世界に通用するスタートアップの育成」をミッションに、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。

このシリーズでは、普段なかなか表に出ることのないプログラムを運営するスタッフを紹介していきます。初回は、Onlabの中心メンバーでもある有山百恵を紹介させていただきます!

TV・イベント業界を経て、ITスタートアップ支援へ

Onlab生とミーティング中の有山

-まずは経歴から。
有山:私は、デジタルガレージ(以下DG)に入る前、TV制作会社で働いていました。制作としてバラエティー番組の映像取材に携わった後、イベント制作会社でセールスプロモーションの企画プランニング、展示会の現場運営などをしていました。
DGには2008年に転職し、CGMマーケティング(現 BI.Garage)で広告サービスの新規事業や、Twitterローカライズの一貫で公式ガイドメディアの企画運営、企業やユーザーに対してTwitterの普及を行いました。その後、社内の新規事業をいくつか経験し、2015年にグループ会社のDGインキュベーション(以下DGI)に異動しました。DGIでは、NYの投資先Chartbeatの国内ローカイズ担当としてハンズオンチームに所属していました。

-その後、Onlabを担当しますが、担当して感じたハードルは?
有山:DGIのハンズオンチームでは、US投資先であるスタートアップのプロダクトを理解して自らで国内営業をしたり、カスタマーサクセスという小さなチームを作って、ツールを導入してくれた企業へのレクチャーや分析のお手伝いをさせていただいていました。
Onlabを担当するとなった時、国内のシードを採択して育成するという業務は、どの目線に合わせて話しをするのが正解なのか、初めは正直戸惑いましたね…。事業の経験はあっても起業の経験はない、目の前でがむしゃらになって働き続けるスタートアップはとても刺激的で学ぶべきところも多く、スタートアップのために何ができるのか、その時々のニーズをキャッチして失敗しながらも色々と試していました。

-Onlabを運営して、やりがいを感じるところは?
有山:Onlabではプログラム採択時から1年間無償でインキュベーションスペースを開放しているんですが、採択時には1人か2人だったチームが1つのテーブルでいっぱいになって、やがてオフィスを見つけ巣立っていって…そのオフィスもさらに大きくなって…といったような状況を数年間で目の当たりにできるのは純粋に嬉しいです。ユーザー数が増える、売上が上がる、ということももちろん嬉しいですが、組織として大きくなる過程は起業家ならではの醍醐味だと思いますし、微力ながら貢献できているのかなとやりがいを感じます。

ユーザーの気持ちを理解するのは私たちも一緒

-逆に苦しいところは?
有山:Onlab運営側もOnlab生やスタートアップを顧客と捉え、どんな課題があってどのようなニーズがあるのかをイテレーションを回して検証していかねばならないので、スタートアップの皆さんと同じように終わらない苦しみを抱えているかなと思います。Onlabは3ヵ月のプログラムが終わったら終了ではありません。ある意味そこからがスタートなので、各スタートアップの成長ステージに応じたその後の支援においてOnlabがどういう存在で居続けなければならないのか、何を準備してどう提供していくのか、これまでの支援ノウハウをきちんと標準化していくことも重要だと思っています。Onlabらしいコミュニティの中で良いエコシステムが廻り続けることが理想ですね。

スタートアップファーストであり続けること

プログラムを運営する上で気をつけていることは?
有山:起業家のキャラクターももちろんですが、向かっている課題や状況が異なることがあるので、画一的にならず、そのチームに合った考察方法やタイムマネジメントの仕方などをお伝えするよう心掛けるようにしています。あとは、Onlabメンバー自身も偏った視点にならないように起業家の意志を尊重するというところに気をつけていますね。目の前の3ヵ月に集中しつつも、1年後、3年後を見据えて物事を捉える力をつけられるようなディスカッションを心がけています。

-強みや得意な分野は?
有山:先ほどお話しした通り、前職では大規模なイベント運営やスタッフィングなども行っていましたので、チームビルディングやコミュニティづくり、オンライン/オフラインのマーケティングが得意ですね。あとは、課題検証中のスタートアップへのコーチングや営業ハンズオンも得意分野ですかね。

-今年9年目を迎えますが、Onlabの今後は?
有山:Onlabのミッションは世界に通用するスタートアップを育成することです。それを実現させるために、あらゆるスタートアップステージが必要とする支援を理解し、独自のネットワークを活用して実現性や信頼性の高い情報をスタートアップに素早く提供することが価値だと思っています。個人的には、海外に強みを持つDGならではのスタートアップエコシステムを目指して行きたいと思っています。


少しでもOnlabを身近に感じていただければと思い、今後も他のスタッフを紹介していく予定です🔥

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