Box Sign APIの更新

この1週間に、一括送信と新しい入力フィールドを含む、Box Signの更新をリリースしました。フロントエンドのユーザーエクスペリエンスの変更のほか、署名リクエストAPIへの情報の追加も行いました。
一括送信
一括送信では、.csv
ファイルをアップロードすることで、1つのドキュメントを複数の受信者に送信できます。ファイルに記載された各連絡先には、一意の招待と、署名するためのドキュメントのコピーが送信されます。
BoxのイベントAPIを使用した場合に、Signイベント内のadditional_details
オブジェクトにbatch_send
フィールドが表示されるようになりました。
新しい入力フィールド
以下の6つの新しいフィールドのほか、すべてのフィールド (合計10個) のテキストの書式設定を追加しました。
- イニシャル
- スタンプ
- タイトル
- 名前
- メール
- 会社
送信者は、ドキュメントの準備中にテキストベースのフィールドにフォントサイズとフォントスタイルを選択できるようになりました (フィールドレベルまたはドキュメントレベルで選択可能)。初期のフォントスタイルは、Serif、Sans Serif、およびMonoです。
署名リクエストのレスポンスオブジェクトでは、inputs
オブジェクト内に新しいcontent_type
フィールドが見つかります。選択項目は、署名者が記入するフィールドの種類を表します。
フィードバックと機能リクエスト
- バグが見つかった場合や修正が必要な問題が発生した場合は、Box Product Supportチームに対して直接チケットを作成してください。
- APIの使用方法に関する質問がある場合は、Boxの開発者フォーラムに英語で投稿してください。
- Box Signの機能リクエストがある場合は、Box Pulseで製品チームに英語でお知らせください。