OAuth 2.0カスタムアプリケーションの有効化

Kazumi Sonoda
Box Developer Blog
Published in
May 11, 2022

カスタムアプリケーションの承認フローが改善され、OAuth 2.0カスタムアプリケーションをより効率的に有効化できるようになりました。

作成したカスタムアプリは、アプリギャラリーに掲載されるまで未公開として扱われます。デフォルトでは、未公開アプリを有効化する必要はありませんが、Box管理者がアプリのEnterprise設定を変更した場合は、アプリを使用する前に承認のリクエストが必要になります。

Boxでは、作業が簡単になるように、このプロセスを自動化しました。アプリの承認が必要な場合は、開発者コンソールに [有効化] タブが表示されます。Box管理者にメールでアプリの詳細を送信するには、[確認して送信] をクリックします。

新しい [有効化] タブ

また、このアプリは、管理コンソールの [カスタムアプリマネージャ] セクションの [ユーザー認証アプリ] に表示されます。ここで、Box管理者はアプリを確認して承認できます。

ユーザー認証アプリ

カスタムアプリマネージャとその機能の詳細については、カスタムアプリマネージャの更新に関する詳細を説明している記事を参照してください。カスタムアプリの認証と承認がBoxでどのように処理されるかについて確認できます。

この新機能をぜひご利用ください。サポートが必要な場合はBoxの開発者向けフォーラム、機能の改善に関するご提案についてはBox Pulseに、英語で投稿してください。

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