開発者向けBox Sign専用リソースページのリリースのお知らせ
開発者の皆さん、こんにちは。
Boxでは、Box Signの使用に関する専用リソースページを新たにリリースしました。この総合的なガイドは、開発者が自分のアプリケーションにBox Signをシームレスに統合できるようにすることを目的としており、この強力な電子サインソリューションを最大限に活用するためのツールや知識を提供します。
Box Sign APIの入門ガイド
Box Sign APIには、署名リクエストと署名テンプレートを管理するための独自の方法が用意されています。このセクションでは、以下のことを行います。
- Box Sign APIの構造の理解
- 最初の署名リクエストの作成方法の確認
- 署名リクエストの作成、再送信、キャンセルする機能の理解
- 読み取り専用のSignテンプレートAPIとテンプレートの使用方法の確認
開始する準備ができたら、クイックスタートセクションで一連の手順をご確認ください。
アプリケーションへのBox Signの実装
アプリケーションでは、Box Signサービスで認識する必要のある、ソースが異なるさまざまなドキュメントに直面します。このセクションの内容は以下のとおりです。
- Box Signで認識するためのドキュメントの処理
- 署名プロパティとドキュメント内での配置の理解
- 非構造化ドキュメントの場合のドキュメントの準備
- Signテンプレートと構造化されたドキュメントの署名プロパティの認識
技術的な課題に取り組む準備ができたら、技術的なユースケースセクションで詳細な知見をご覧ください。
カスタマイズと構成のオプション
Box Sign APIには、カスタマイズと構成の豊富なオプションが用意されているため、開発者はアプリケーションの要件に応じてユーザーエクスペリエンスとワークフローをカスタマイズできます。このセクションの内容は以下のとおりです。
- 複数署名者および役割の処理
- 2FAなどの追加のセキュリティ対策の実装
- リダイレクトURL、リクエストの再送信、リクエストの有効期限を管理
- メール通知のカスタマイズ
- 対面での署名の有効化
カスタマイズと構成のオプションセクションで何ができるかをご確認ください。
Sign Webhook
Box Sign Webhookを使用すると、署名リクエストに関連したイベントに関するリアルタイムの通知をシームレスに受信できます。以下の方法を確認できます。
- アプリケーションで操作を開始するためのSign Webhookの実装
- Signで発生しているイベントについて常にユーザーに通知
Sign Webhookセクションで常に最新情報を入手し、機能を把握しておきましょう。
ワークショップ
さらに、専用リソースページのリリースを補完するために、次世代のPython SDKを使用した実践的なPythonの演習を特徴とする3つのハンズオンワークショップを創設しました。
これらのワークショップは、開発者に実践的な体験を提供するために作成されているため、Box Signの機能をより深く掘り下げることができます。
まとめ
Boxでは、この専用リソースページがBox Signを使用した開発エクスペリエンスの強化に役立つと考えています。ドキュメントをよく読み、例を確認して、質問やフィードバックがある場合はお気軽にお問い合わせください。
コーディングを楽しみましょう。
アイデア、コメント、フィードバックがある場合は、コミュニティフォーラム (英語のみ) にコメントをお送りください。