akionoguchi
Brilleaux
Published in
1 min readMay 12, 2017

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2017/05/13 全ては日付を超えてから

寝たら明日になってしまうから寝ない、というすこぶる幼稚な行為が昔から、きっと20年前から一向にやめられない。

それに伴ってか、夜の楽しい思い出は沢山ある。
それはみんなでワイワイ酒を飲んだような刹那的な思い出とはまた違うもの。もっと深夜の、あるいは明け方の、ひとりで枕元のラジオを聞いているとか、こっそり冷蔵庫のものをちょっとずつ食べにいくのがやめられないとか、少しだけ開けた網戸から入る夜風が気持ちよくてそのまま窓の外に出てしまうとか、その類のものだ。こういう時の夜はとても優しくしてくれて良い。

(a.k.a. Not for the Season)

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