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2 min readJul 21, 2017
2017/07/21 内側の熱、外側の熱
よりによって今日、暑い、なんて言うのはどれほど野暮なことだろう。暑いと言うとますます暑くなる、と言う根拠はよくわからないが、やせ我慢してでも暑いと口にしないと決めて過ごしている最近なのである。が、そんな決意も崩れそうなほどに今日はさすがに暑かった。37度、全国2位の暑さとかなんとか。おい、あつべえが鳥取にいるぜ。
夕方帰宅してエアコンをつけても、よる9時を回っても室内温度は30度を下回らない。体が内側にずっと熱を持っているのがわかる。でもこの体にずっと熱が残ってる感覚は暑い日だけじゃないと気づいた。いろんな考え事が激しく出入りして頭がオーバーヒートしそうな時、気づけば体は逃げられないような熱を持っていて、どれだけ水を飲んでも喉が渇き続ける、ということがたまにある。あの時の体は、こんな暑い日のように発熱してるんだろうか。
とにかく、体の中も外も、涼しくて良い風を通さなきゃダメだ。狭い密室はもうダメだ。気密性より通気性だ。エアコンの効いた室内より、少しぬるい風の吹く外の方がよっぽど気持ちいい、なんてこともあるじゃんか。