熊本シャルソン街歩き+フューチャーセッション(その後、または遅い後篇)

コワーキングツアーの効用について

前回のブログジェリーで書いた、「熊本シャルソン街歩き+フューチャーセッション(その前篇)」の続編だが、

諸般の事情により、毎回、ツアー・リポートを書いているトイロハのほうに掲載されたので、ここにリンクを貼っておく。(なぜかOGPが出ない)

「いま、熊本にコワーキングができること」、その事始め|トイロハ

これをお読みいただいて、炎天下、街なかをあちこちうろついて持ち帰った情報がきっかけとなり、地元の人の一言で「お!」とアイデアがスパークする瞬間を読み取っていただくことにして、今回はそそくさと店じまいしようかと思ったが、さすがにそれでは気が引けるので、小噺をひとつ、ふたつ。

はっきり言って、もはやぼくの行動規範はコワーキングツアーを起点として構築されていると言っても過言ではない。なぜならば、3月にこの活動をはじめて以来、いろんなことが変わってきたからだ。

1)まず、当たり前だが、友だちが増えた。

すると、その人を介して、さらにいろんな人とつながる。これは、知り合った後、Facebookでフォローし合えることが大きいが、さらにウレシイと感じたのは、結構マジに書いた投稿に全然面識のない、しかし、かの地で知り合った人が共通の知人にいる人が「いいね」してくれた時だ。

つまり、友だちの友だちなのだが、その不思議な距離感で、なんというか近くにいる人ほどにはベッタリでない、はっきり言うとむやみと「ですよね〜」を連発しないサラっとした振る舞いが、よく乾燥したTシャツのように重たくなくて塩梅いい。

してみると、距離というものはネットのようなバーチャルなところでも、人の感情や行動に実は大きく関わっているということなんだろう。この気付きは、ネットで仕事する身からするとほとんど天啓に近い。

2)モノゴトをゆったり考えるようになった。

もともと、妄想癖はあるけれども、そのことではない。それは、治らない。

行動範囲が拡がると、時間や距離に神経質になるのかと思いきや、それがまったく逆で、移働する間の多少のブレやズレはどーとでもなる、慌てても仕方ないからねーというある種の諦観も交えつつ、

しかし、その瞬間に起こることを受け入れて、むしろそのハプニングを愉しむぐらいの気持ちで動けば、実際には、「あらま」と言ってる間になんとかなるという体験を続けるうちに、

小さなことはスルーしてもいい、あとでなんとかなる、それより肝心なのは何かを見誤らないこと、それ以外の小さなことは今はどうでもいいと、前から思ってたけれども、行動することであらためて確信した。

ただし、行動しているからそうなるわけで、行動していないとそうはならない。当たり前だけど。

そんなことを考えてたら、この画像に遭遇した。

https://www.facebook.com/darkstarorchestra/home
政治だ、宗教だ、金だ、人生だ、といきり立つときには、いいかこれを思い出せ、今お前はここにいる

うだうだ言ってないで、まず、そこから動け、てことですかね。はい。

3)旅先でのイベント主催がオモシロイ。

おじゃました先のコワーキングで、ぼくら主催でイベントをしたのは前述のように熊本がはじめてだったが、これがとてもいい経験になった。

ガヤガヤと出かけて行って、我が物顔にその場に君臨するような振る舞いは死んでもすまいと思っていたので、いままで控えていたけれど、やってみると、知らない土地の知らない人との出会い、そこで時間や知見を分かち合うこと、で不思議なスパークを生む、これが楽しい。

これは、シャルソンの「街や人の再発見」という思想に多くを依存しているが、まあ要するに、オモシロイのはモノやハコではなくて、ま、それもいいけど、やっぱりヒトとコトだ、ということかと思う。

なので、今月のツアー長野編では、事情が許される限り、おじゃまするコワーキングで何らかのイベントに参加する、もしくは、主催することにしたい。

その長野編、なんと今回、過去最長の8日間に及ぶ行程となった。告知は以下。ぜひ、参加されたし。途中参加、途中離脱、自由です。

まあ、こうしてささやかながらも、自分の中にも変化が起きたことに自分でオドロクとともに、やっぱり外に出るべきだなと思い知る。青年よ、書を捨てて旅に出よう。ぼくは中年だが、まだまだ行きたいところはたくさんあるので、やる気満々だ。

4)蛇足。

そのせいかどうかは判らないが、いや実は絶対そのせいだろうと思っているのだが、最近になって「え」と思う方面からお声がかかるようになってきた。

有難いのは、それらがすべからく「コワーキング」がキーになっていることだ。そこを外していないことに、ああ、ようやくコワーキングも知られてきたな、と感じる(遠い目)。全部、お役に立てると思う。

行動は人を変える。違う環境に自分を置くことで、はじめて世界は拡がる。まずは、モニターから離れよう。行き詰まったら、誰かに訊けばいいのだ。いい歳こいた、ぼくがそうしてるように。HELPって!

今日も最後までお読みいただき有難うございました。このブログは、ブログジェリーで書きました。