CoD BO4初心者が立ち回りを学ぶのに最適なルールはDEATHMATCH MOSHPIT

FPSは撃つだけじゃない。まずは敵を倒すための方法を学ぼう

canzumegamer
canzume
5 min readOct 15, 2018

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前回の初心者向け立ち回り講座が思っていた以上に伸びていたので、その続編を少しづつ更新していこうと思います。

前回の記事はこちら↓

こちらでは3つのポイントを意識するだけでプレイが格段に楽しくなるというお話をしましたが、今回はそのポイントを体になじませるためのルールをご紹介します。

Black Ops4初心者におすすめしたいゲームルール

実はCall of Duty Black Ops4のデフォルトルールはControlというオブジェクト系のものが設定されているのですが、これ結構初心者に厳しいんですよね。

CONTROLはとりあえずやめておこう

確かにCoDの全てを詰め込んだこのルールは革新的で、僕もこれしかプレイしてないくらい楽しいのですが、初心者がいきなりこのルールに飛び込むのはやめておくことをオススメします・・・

開発チームの人たちも、おそらくこれの楽しさに気づいて欲しくてデフォルトに設定していると思うのですが、結構罪深い設定だと思いますね。

なぜコントロールが楽しいのに初心者におすすめしないかは後日別の機会に話すとして、まずは初心者にオススメのルールをご紹介します。

初心者はDEATHMATCH MOSHPITに飛び込め!

僕がまずランク1の新兵にオススメしたいのは、やはりクラシックなゲームモードであるチームデスマッチ(TDM)、そしてドッグタグ回収のポイントを競うキルコンファームド(KC)が収録された「DEATHMATCH MOSHPIT」です。

このルールの何が良いかというと、一番大きいのは基本的に敵をひたすら倒すことで勝敗がつくところです。

何も考えず、ひたすら現れる敵を倒していく。これだけで試合に勝つことができるんです。こんなにシンプルでわかりやすいルールも他にないでしょう。

6対6だから、立ち回りの基礎を覚えるのに最適

ルールが単純なだけでなく、DEATHMATCH MOSHPITの場合は6対6で、スペシャリストがダブっても大丈夫という利点もあります。

6対6であればチームとの連携も取りやすく(というかプレイヤー数が多いと連携した方がより有利になります)、敵の数も多いのでFPSの醍醐味である射撃の楽しさを理解しやすいのです。

前回紹介した立ち回りを定着させるのにも最適のルールとなっています。

片や他のチーム戦ルールは、5対5かつキャラ被りが許されないので、個人のスキルの比重が大きくなってしまいます。

個人の負担が比較的少なく済むのも、DEATHMATCH MOSHPITの魅力と言えるでしょう。

シンプルだからこそ、スキル向上の余地がある奥深いルール

DEATHMATCH MOSHPITは古典的で最も単純なゲームルールですが、だからこそ個人の技術を極めやすい場でもあります。

エイムから立ち回り、空気感の全てを学べる

まず、敵を倒すことが直接勝敗につながるので、純粋なエイム力向上に集中できます。

そしてそれは敵も同じです。相手は純粋にこちらを倒すことだけを念頭に動いてくるので、敵からの攻撃を受けている中でどう立ち回るかの学びも得ることができるのです。

そしてチームメイトがどう動くか、というパターンを学ぶのにも役に立ちます。

これは僕もなんとなくでしか理解はしていませんが、戦況によってプレイヤーの動きは結構ダイナミックに変化していくものです。

ルールがシンプルなだけに、味方の動きに注目することで、自分が今どう動くべきかを感覚的に理解するのにも役立つことでしょう。

KCのダイジェスト版をどうぞ

何はともあれ、実りの多いプレイを心がけよう

いかがでしょうか。前回の

①走らない

②味方と一緒に行動

③とりあえずその場を退く

という基本がものすごく生きそうなルールに見えてきたんじゃないでしょうか。

ただ、こういった知識は体系的に教えられると何と無く理解したような気持ちになりますが、いざプレイしてみるとびっくりするくらいうまくいかないものだったりします。

まずは一つづつ意識することをプレイ前にでも決めておき、きちんと約束を守れたかどうかを確認しながらプレイして見ましょう。

これはスキルアップにもつながりますし、何より自分だけの縛りプレイみたいなものなので、結果は伴わずとも楽しめるものです。

あとこういうセオリーを学んでいくと、ゲームがスポーツ足り得る理由の理解も深まるかと思います。

今回のポイントをまとめると、

①ゲームルールはとりあえず飽きるまでDEATHMATCH MOSHPIT

②あまり欲張らず、一つづつコツを意識してみる

この二つでしょうか。

気張らず、ゆっくり楽しんでいくことを心がけましょう。

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音楽とゲームが好きです。移転先→https://note.com/212akeal