『フックアップ』ってなに?

「フックアップ」はヒップホップの世界でよくつかわれる言葉で、 端的に言うと「若手を引き上げる」といった意味です。

例えば、全米で(いや、世界で)超有名なEMINEMが、当時トラブルに巻き込まれて苦労していた50Centをフックアップし、名前が売れた彼の1stアルバムは全米で800万枚以上の売上を記録。

こういった文化がアメリカはもちろん、日本のヒップホップシーンでも度々話題になっているんです。

「このフックアップ文化は、ヒップホップシーンだけでなく、ビジネスシーンでも頻繁に起こっているのではないか?」

登壇者の徳谷柿次郎さんと望月優大さんがお酒を飲み交わし、熱く語り合うなかで今回のイベントテーマが生まれました。

就職や上京といったタイミングで良い先輩や恩師に巡り会い、そこから環境的なチャンスはもちろん、経験則としての使える知識を学ぶ。そういった関係性から「あの人に引き上げられた(=フックアップされた)」と自覚している人も少なくないのではないでしょうか。

どの土地で生きるためにも、這い上がるためにも、必ず役立つであろう「フックアップ文化」という価値を再定義していきたい。

というのが今回の趣旨でございます!

今回のイベント、テーマはもちろん、面白いこと間違いなし!
なのですが、なんといっても登壇者のお二人がめちゃくちゃ面白いんです。

登壇していただくお二人をご紹介!

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徳谷 柿次郎(とくたに かきじろう) さん

大阪府出身の33歳。株式会社バーグハンバーグバーグ メディア事業部長。編集者→WEBディレクターという役職を経て、現在は「どこでも地元メディア ジモコロ」の編集長として全国47都道府県を飛び回って、一次情報にこだわった取材に注力している。趣味は「日本語ラップ」「コーヒー」「民俗学」など。

今やメディアやイベントに引っ張りだこ の柿次郎さんですが、10代では家庭の事情で極貧生活を強いられ、新聞配達と牛丼屋のアルバイトを掛け持ち。借金を返済しながら暮らしていたそうです…。

そんな彼も、とある人物と出会ったことによって、人生がガラリと変わったという。この方に出会ってからの柿次郎さんの人生がめちゃくちゃ面白いんです!

なにが面白いかっていうのは、イベント会場で柿次郎さんのお話を聞いてくださいな。

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そして、もうひとりの登壇者が、

望月 優大(もちづき ひろき) さん

東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(ミシェル・フーコーの統治性論/新自由主義論)。経済産業省、Googleなどを経て、現在はスマートニュースでNPO支援等を担当。関心領域は社会問題、社会政策、政治文化、民主主義など。趣味はカレー、ヒップホップ、山登り。1985年埼玉県生まれ。

経歴見ただけで、なんかスゴそう…。

ご自身もヒップホップが好きで、今回のテーマである「フックアップ」カルチャーに思い入れのある方です。

柿次郎さんとも以前から親交が深く、お二人の掛け合いは必見です!!
持ち前のロジックで、ビジネスシーンにおけるフックアップ文化を紐解いていただけるのではないでしょうか!

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今話題のお二人に乞うご期待です!!

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美味しいクラフトビールと美味しいホットドッグをご用意してお待ちしております!
会場でお会いしましょう!

(おわり)

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