私たちのトークンモデル:世界に通ずるCENNZ

Aaron McDonald
Mar 28 · 7 min read

これはCentralityのトークンエコノミクスについて出すシリーズの第一回目のブログです。Centrality CEOのアーロン・マクドナルドがJBC(Japan Blockchain Conference)2019にて発表したキーノートに基づいたものです。

2019年はCentralityにとって大切な年となります。私たちがこれから歩んでいく旅路にCENNZホルダーの皆様をお連れするために、今後のCENNZnetやCENNZトークン、そして、どのように開発者およびパートナーをCentralityネットワークに誘致していくかについての概要を説明していきます。

CENNZを成功に導くために

私たちは常にCENNZが実用性および利便性を持つことができるようにと心掛けてきました。CENNZに利便性を持たせるにはどうするべきでしょうか?ユーザーが利用したくなる素晴らしいアプリケーションを開発するため、開発者が使いたくなる最高なネットワークを構築することであると私たちは考えます。

私たちのプラットフォームのインフラストラクチャ(基盤)となるCENNZnetは三層から成ります。ベースの層はインフラストラクチャ上にアプリケーションを構築することができるネットワークをおきます。このネットワーク層はノード同士がどのようにコミュニケーションをとるのか、ネットワークのコンセンサスをどのように運用するのか、またネットワークにおいてどのように情報を保管するかといった基礎的な機能が管理されます。

ネットワーク層 の上にはコアサービス層がおかれます。コアサービスとはSyloSingleSource、 CentraPayや CENNZXのことです。開発者はこれらのサービスを利用し、簡単にアプリケーションを開発することができます。コアサービスは特別な許可権やAPIに対するアクセスがあるため従来的なオンチェーン上のアプリとは異なります。新しいユーザーエクスペリエンスを開発することが簡単にでき、ほとんどのアプリケーションで使われるサービスの向上が可能になります。

そして最後に、ネットワーク層および上記四つのコアサービスを利用する層がDAppsエコシステム層です。このストラクチャは独特なものであり、ユーザーが難なく利用することができるようにデザインされています。このように易しいユーザーエクスペリエンスを構築することができれば、より多くの人に親しんでもらえると考えています。

CENNZnetにおいて主な承認トークンとしてCENNZを

CENNZはネットワークのセキュリティおよびトランザクションの管理を行い良好な状態を維持することを助けます。CENNZnetにおける主な承認トークンとしてCENNZはネットワーク上でのステーキングに使われます。

CENNZホルダーが自身のトークンをネットワークに参加するためにステーキングするべき理由とは?トランザクションを進めるためにCENNZをステーキングすると、報奨としてCENTRAPAY消費トークンというネットワークの中でガスとして使えるトークンを受け取ることができます。Centralityはステーキングのためのトークンと、消費するためのトークンと二つのトークンを持つシステムになります。

私たちのトークンエコノミーは開発者のことを考えながらデザインされました。もしアプリケーションを開発するのであればどのくらいのコストがかかり、それに対しどれくらいの収益を上げれるか前もって知っておきたいでしょう。現在の多くのブロックチェーンシステムにおいては開発コストは様々であり、外因的要素に左右されることが多いため、開発者のコントロール下にはなく、計画を立てることが難しいです。例えば、アプリケーションを開発していて、アプリケーションとは全く関係のない原因でネットワークが混雑してしまっても、アプリケーション開発コストは上がってしまいます。開発するにあたってはネットワークを有効活用し、外部からの攻撃を阻止したいと開発者は願います。私たちはコストの予測とネットワークの有効活用を可能にする方法があると思っています。

トークンホルダーはCENNZをマネタイズできる

CENNZの需要はDAppsにより左右されます。開発者はアプリケーションを機能させるためにCENNZホルダーから消費トークンを購入し、利用しなければなりません。エコシステムにアプリは増えれば増えるほど、消費トークンの流通が増え、CENNZホルダーは収益を得ることが可能になります。

Centralityのトークンエコノミーは開発者にCENNZの購入を勧めるデザインにもなっています。ネットワークを利用するには消費トークンを購入しなければいけませんが、ネットワークに参加するためにはCENNZを購入する必要があります。開発者がネットワーク内でドメインを確保したい場合は、CENNZを支払いネームスペースを購入する必要があります。ネットワークにおいてかかるコストはいくつかありますが、多くのアプリケーションを開発してもらうために可能な限り低コストを保てるようにデザインしています。

特別なアクセス権のためにアプリは承認を受ける必要がある

SyloSingleSourceのようなアプリは私たちのエコシステムの中で特別なアクセス権を持っており、ブロックチェーンを実行させるために必要不可欠なパーツです。新たなアプリケーションを追加される際に、このような特別なアプリを利用してもらいたいと私たちは思っています。CENNZホルダーはアプリケーションのキュレーションプロセスを行う際にトークンを用いサポートすることができます。

簡単にまとめれば、トークンホルダーはCENNZをネットワークの中でステーキングのために利用することができるということです。ステーキングによって得られる報奨は開発者がエコシステムの中で開発を続け、Centrality内のアプリケーションを利用するために必要なものです。

Centralityは今年消費者および開発者に的を絞ったマーケティングを行うことにフォーカスを当てます。そのため、世界にCENNZを知ってもらい、私たちのネットワークでアプリケーションをたくさん開発してもらうために私たちは活動を進めていきます。

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Centrality

Creating a world UNcorporated

    Aaron McDonald

    Written by

    Co-founder and CEO of blockchain venture studio Centrality

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