Centrality マンスリーアップデート 9月

Aaron McDonald
CENNZnet
Published in
7 min readOct 7, 2019

CEOのAaron McDonaldが、過去1ヶ月間の主な進展について説明します。Centralityのエコシステムの進捗状況を把握するには、TwitterTelegram Announcementsチャンネルでフォローしてください。さらに、CentralityのOfficial TelegramInstagramRedditFacebookでコミュニティに参加してください。

今月、私たちはCentrality Bounty Programを開始し、すでに多くのコミュニティメンバーが私たちのネットワークであるCENNZnetに貢献してくれています!これはネットワークと開発のさらなる分散化に向けて前進するためのロードマップ上の重要なステップです。

バウンティーの半分はすでに正常に達成されています! しかし、ドキュメンテーションにおいて私たちをサポートする機会はまだあります。要望にお応えして、近日中により多くのバウンティーを掲載する予定です。 次のバウンティーについて質問やアイデアがある場合は、slackにてお知らせください。まだ残っているバウンティーについてはこちら

ニュージーランドASEANビジネスアライアンスカンファレンスのためにバンコクを訪れ、GMであるAndy Higgsがスマートシティの未来をプレゼンしました。タイは公共および民間部門の多くの企業がブロックチェーン技術を前向きに検討しているため、急速に変化しています。

タイブロックチェーンセンターの設立、およびTBSPによるトレーサビリティとロジスティクスのためのブロックチェーンプラットフォームの立ち上げに続いて、タイの幅広い企業がブロックチェーンをより広く展開することを期待しており、タイのビジネスコミュニティ内での関係を引き続き発展させていきます。ASEANカンファレンスの詳細なレビューについては、ブログをご覧ください。

コアテクノロジーチームは大手4社と共に私たちのテクノロジーおよびテクノロジー戦略の監査に取り組んでおり、非常に頼もしいです。

最後に、急成長に伴って雇用を拡大しています! Centralityチームに参加したい場合は、すべての求人情報をキャリアページでご覧いただけます。

エコシステムパートナーの最新情報はこちらをご覧ください:

PL^G アップデート:

アップグレードプロセスはSubstrateから2.0へと継続しています。現在、最後のモジュール、特にドーナツプロトコルとパーミッションを統合しています。

また、LibraのMoveコントラクトVMと組み合わせてドーナツプロトコルを検証する作業を開始しています。

Centralityフィンテック

GECKO Governance とCentrality FinTechはAxa IM(投資管理)へのセールス活動のためにルクセンブルクとパリに進出しました。上記の写真は、より広範なCentralityエコシステムの一部として参加していただくことになったグローバルオペレーション責任者およびAxaのイノベーションリーダーとともに会議の成功を祝っています。

Sylo

今月、予定より早くSylo Smart WalletはTestFlightを終了し、世界中のAppleAppGoogle Playストアで公開されました!Syloチームがほぼ2年間取り組んできたマイルストーンイベントであり、このDAppは、世界とのつながり方とコミュニケーションだけでなく取引の方法を変えます。

Syloユーザーは安全なウォレットアドレスから接続し、チャットでデジタルアセットを送受信し、音声通話とビデオ通話を行い、SYLO、CENNZまたはETHなどのERC-20互換トークンを非カストディアルウォレットに保存できます。

Syloチームは暗号化などのテクノロジーを日常使用に十分なほどシンプルにすることに重点を置きながら機能豊富なエクスペリエンスを提供しています。主要APPストアでアプリをローンチできたことを誇りに思っています。

Syloは現在急速に成長しており、毎週数千人の新しいユーザーがCENNZnetに参加しています。SYLOに参加して使用する人が多くなればなるほど、CENNZは強くなります。SYLOに参加し、SYLOスマートウォレットを使用するように友人を招待してください。

2019年第4四半期以降のSylo Smart Walletへの機能追加には、ビットコイン、分散ストレージ、non-fungibleステッカー市場に対応し、ユーザーが独自のダイナミックデジタルアセット(DDA)を作成する機能が含まれます。

まだSyloを使用していない場合は、すぐにダウンロードし、メッセージとチャットを分散型の世界で行ってみてください。

IOMOB

アーバンモビリティ市場であるIomobはCentralityファミリー企業の刺激的なメンバーです。IomobのCentralityプロジェクトリーダーであるPhil Williamsは、いくつかの製品戦略とビジネス開発イニシアチブを提供しています。

Philはスウェーデンに行き、Iomobチームと彼らのスウェーデンの顧客であるSkanetrafiken / Innovation Skaneとのワークショップを開催し、5月に獲得したプロジェクトをさらに深く設計しました。モビリティプロバイダー(タクシー、バス、スクーター、列車)との取り組みが進行中であり、EUビジネスチームが主導しています。このプロジェクトはスウェーデンの4つの都市を対象としています。

Philはバルセロナの本社でIomobの技術チームと2週間過ごしました。これには通勤者がグリーンキャブ、フラミンゴスクーター、Metlinkバス、さらには東西フェリーなどのモビリティプロバイダーをシームレスに利用できるエキサイティングなウェリントンでのMaaS(mobility as a service)プロジェクトへの取り組みが含まれています。

このcloser-to-home(より家に近く)プロジェクトはIomobとCentralityにとって戦略的に重要です。なぜならこのプロジェクトはウェリントン評議会の全面的な支援を含む、多くの主要国家機関の支援を受けた迅速に転換するイニシアチブだからです。POCの成功は2020年のより大きな統合パイロット版につながるはずです。

Carbon Click

9月27日に気候変動に対処するための行動を要求する国際的なストライキと抗議が行われました。抗議者に専用のストライキページhttps://strike.carbon.click/を介して炭素を相殺する方法を提供したCarbonClickを含む170,000人のニュージーランド人が全国の気候変動のストライキに参加しました。

気候危機に対する緊急行動を求める世界的な運動の一環として、ニュージーランド周辺で40を超えるストライキ運動が開催されました。

ストライキの中心は学生でしたが、CarbonClick、Centrality、PL^Gを含む約100の企業が行進と集会に参加し、他にも多くの人が参加しました。#UNfucktheworld

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Aaron McDonald
CENNZnet

Co-founder and CEO of blockchain venture studio Centrality