Weekly Update WC 23/07/18 — 日本語

Aaron McDonald
CENNZnet
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4 min readJul 23, 2018

Centralityコミュニティメンバーの皆さんのご要望にお応えして、開発タスクの詳細をお届けします! Centralityエコシステムの公開に向けて、開発は非常に速いペースで順調に進んでいます。月一回の更新情報に加え、週に一度、チームの最優先タスクに関する情報をお伝えします。Centralityチームが今週取り組む主なキータスクについては次の通りです。

コアサービス

1. Centrapay

Centrapayが統合プロセスの実行を目的とし提携した、大手決済機関のうちの一社と共同でワークショップを開始しました。現在リリースに向けて、CentrapayウォレットといくつかのdAppsとの統合を行っています。

2. SingleSource

SingleSourceチームに新しく加入した2人のスーパースターが、SingleSourceエコシステムの基幹部分の開発にその豊富な経験と知識をもたらします:

Dr. Karla Taboada|リードデータサイエンティスト

マシーンラーニングおよび暗号通貨のAMLアルゴリズムの開発に取り組みます。

Dr. Guy Kloss|ブロックチェーン・アーキテクト

SingleSourceアイデンティティプロトコルのエンジニアリングを担当。暗号学におけるその幅広い経験を活かし、分散型アイデンティティ管理システムの開発に情熱を注ぎます。

3. SingularX

ウェブサイトのより高いユーザーフレンドリー化に尽力しているチームにより開発されたトレーディングプラットフォームを運営しています。SingularXトークンを保有している場合、SingularXを利用することにより恩恵を受けることができることをお忘れなくJ

4. TGEアプリケーション

TGEアプリケーションの新ブランドが誕生しました(前:Blockhausアプリケーション)!今回のバージョンは、オンボーディングプロセスにおける全く新しいユーザーエクスペリエンス(UX)、またユーザーアカウントのセキュリティ機能およびより精度の高いTGEを実現するスマートコントラクトのアップグレードを備えています。このブランドはDIYから証券の上場まで、様々なTGEサービスを提供するロードマップ内容の反映を行うため常に進化しています。

5. Sylo

Syloチームは香港のRise Conferenceに参加し、先月東京で開催されたジャパンブロックチェーンカンファレンス(JBC)でも披露した、完全分散型ベータ版のリリースに向けて着々と準備を進めています。

現在、あと数週間で公開となるベータ版の事前登録を受け付けています!事前登録は{{こちら}}から。

プラットフォームインターフェイス:Causality

Causalityの今週のメインフォーカスは、今後の市場でのICOパフォーマンスに関する分析や見解を行うために使用されるマシーンラーニングモデルの正確性、高速性、そして信頼性の向上を図ることです。

アプリケーション

1. Trackback

TrackBackは、国有の食品品質保証企業、グローバルな流通会社、そしてCentralityの技術を使用しニュージーランドの輸出食品の新しい認証フレームワークを構築する小売プラットフォームと提携しています。

これはサプライチェーン全体に製品の真正性および高いクオリティを提供することにより、国際市場におけるニュージーランド製品にプレミアを付けることを狙いとしています。

2. Arda

Ardaはユーザーのトレーニング内容のトラッキング、パフォーマンスの評価やフィードバックの提供(コーチング)を行うiOS向けアプリの開発を行っています。

ArdaチームはAppleウォッチアプリの実装を開始しており(iPhone向けアプリは開発中)、またフェーズ1の完成が間近となりました。テストおよびフィードバックを行うために、ユーザーを対象としたベータ版のリリースに向けてギア全開です!

3. Blockeeper

Blockeeperはユーザビリティの向上を行っており、またユーザーエクスペリエンス(UX)のテストの実施、そしてアルファ版のリリースに向けて取り組んでいます。

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Aaron McDonald
CENNZnet

Co-founder and CEO of blockchain venture studio Centrality