高くてもいいものは飽きがこなくて実質無料?

Charlie Iwaki
charlieblog
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4 min readFeb 8, 2019

ということで今回は長年悩んだ末に2016年5月にようやく手に入れたHappy Hacking Keyboard Professional JP 炭モデルの変貌を記録しておこう。

たかがキーボードに2万円オーバー、2万円あればあれも買えるこれも買えると思うとなかなか手が出せません。
さらに田舎だと実機を触れるところもなく、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入を決意(大げさ)したわけだけど、これが想像以上に良すぎて感動。

打鍵感、打鍵音、共に今まで経験したことのない気持ち良さにキーボードを打つことが楽しくてしょうがなくなったことを覚えている。

2017年には裏面に滑り止めシートを貼り付けると打鍵感&打鍵音が改善されるという記事を見かけて、早速実践。
100円ショップで買ってきたたった1枚の滑り止めシートを貼っただけなのに、想像以上の打ち心地アップ。

2018年1月にはキートップを白に交換して気分転換。
実際のところ炭モデルはかっこいいんだけど、僕の部屋の環境ではキートップの文字が全く見えないので多少ストレスを感じていたことから思い切ってキートップを白に交換してみた。
そのついでにカラーキートップセットも購入してEscキーとControlキーを変更。
視認性がぐっと良くなって打ちやすさ倍増。
さらに見た目は無骨な炭(かっこいい無骨さね)から少し可愛らしくなって、イメージ一新。

そして2019年には背面に貼った100均の滑り止めシートをHHKB吸振マットHGに変更。
たかが吸振マットなのに3000円近くするとなると実際の効果が試せないこともあってかなり悩んだものの思い切って購入したところ、なんでもっと早く買わなかったのかと後悔するレベルで打ち心地がさらに良くなった。

こうやって日々アップデートしていることもあって、使い始めてから3年近く経ったHHKBなのに、買った時と変わらない気持ちよさ&気持ちよさでタイピングできるどころかより良くなった。

ただ悲しいことに次はType SかBTモデルに買い換える以外これ以上手を加えるところがないw

いいものは飽きがこなくて長く使えること思えば実質無料レベル!と思ったのもつかの間、Happy Hacking Keyboard Professional JP 炭モデルの購入は沼の入り口でしかなかったことにこれを書きながら気づいてしまったw

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Charlie Iwaki
charlieblog

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