英会話力を手っ取り早く身につける最短必勝ルート

英語で世界中の人々とコミュニケーションがしたい!海外の友達を作りたい!海外でバリバリ仕事をしたい!英語を話すことができれば、自分の可能性をぐっと広げることができます。

しかし、単に英語が書ける、聞けるだけでは意味がありません。英語を”話せる”ことが何よりも重要です。多くの単語を知っていても、どんなに細かい文法に詳しくても、結局”話す”ことができなければ、実生活で、仕事で、あなたの英語力が活躍することはありません。ペラペラではなくても、相手と意思疎通ができるくらいの”ある程度”の英会話力が必要です。では、最短で英語をある程度まで話せるようになるまで、具体的に何をすれば良いのでしょうか。

ズバリ、アウトプット(知識の実践)→インプット(知識の習得)の順序で、このサイクルを高速で回し続ける。それに尽きます。ここでいう英会話におけるアウトプットとは、英語を口に出してみることを指します。また、インプットは、単語や文法の仕組みを習得することを意味します。

日本人でよく言われるのが、英語を話すアウトプットの部分と英語の語彙や文法を学ぶインプットの部分がアンバランスであることです。中等教育・高等教育の授業で実施されるのは、語彙や文法ばかりです。授業中にコミュニケーションをするようなことは行われません。また、社会人になっても、参考にされる英語の資格は、TOEICです。よく企業の選考や基準にされている一番ベーシックなTOEICのテストは、主に筆記(マーク式)とリスニングです。これまた、スピーキングはありません。つまり、日本人がこれまで英語力を評価されてきたのは、テストの点数を数値化しやすいなどの理由からインプットの部分のみ注目されてきました。よって、よっぽど英語を話せるようになりたいと強く思わない限り、大人になるまで英語学習は、インプットしかしてきていないのです。

英語を話せるようになるには、間違いなく”話す”というアウトプットの機会を増やさなければなりません。むしろ、アウトプット>インプットのバランスでも良いくらいです。ですから、アウトプット→インプットの順序でアウトプットの比重を上げていくことが最短で英語を話せるようになるまでの道のりになります。

アウトプット→インプットの順序のカラクリ

アウトプットを行ってからインプットに移る順序が最短で英語を話せるようになるという理由は2つの点を克服します。

  1. 自分の既有の知識を使いこなす
  2. 自分の英会話における弱点がわかる

書けるけど意外と話せない

日本人は、英語ができない。と言われてはいるものの、学校教育の現場では中学高校と少なくとも6年間は英語に触れてきました。文部科学省の情報では、中高合わせると800時間の英語の授業時間を受けてきたとされています。英語を習得するまでにかかる時間は約2,400時間と言われているわけですから、到底その時間には達していないものの、全体の30%程度は中高で補えているわけです。少なからず何らかの語彙や文法の知識はすでにあるかもしれません。(全部忘れてしまった人もいるかもしれませんが)

仮に、自己紹介くらいの語彙力や文法力を持ってしても、目の前に外国人が現れた場合、自己紹介ができるでしょうか。TOEICで600点以上の点数を持っていたとしても、いざ外国人を目の前にし、話そうとすると”I am…”というだけでも口ごもってしまう人がいたりします。それだけ、”書くこと”と”話すこと”は違った難しさがあります。時間をかけて書くことはできても、それを”話す”ことができないのです。つまり、知識はあるものの、それを使えない/使いこなせていないのです。

そこでまず取り組むことが必要なのは、新しい英単語や語彙力を学ぶ前に、今あなたが知っている語彙や文法をどれほど口に出して相手に伝えることができるか。まずは、この点にフォーカスしてアウトプットをしていきましょう。既有の知識を話せるようになるだけでもすでにある程度の語彙力や最低限の文法を知っていれば、コミュニケーションができてしまいます。それに加えて、アウトプットをしていく過程で、自分の英会話における弱点が見えてきます。

アウトプットから自分の弱点を見つける

英会話には、リスニング力、瞬発力(相手の言葉に咄嗟に対応する力)、発音力、などなど総合的な英語力が必要になります。上に挙げたような、書くことなら正しく文章を構成できるのに、どんなにアウトプットをしても、咄嗟にその文が出てこない。正しい文法を使って発話しているのに、発音が悪くて相手に伝わらない。相手の話をいつも全部聞き取ることができない。などがあります。たくさんアウトプットをすることで自分の苦手なところがはっきりと見えてきます。

いよいよインプット

さて、一通りアウトプットをし、現状の自分の英語力の運用力が向上してきて、また相手と英会話をするための障壁になっているあなたの弱点が見つかったら、いよいよインプットをする番です。しかし、網羅的にインプットを行ってはせっかく最初にアウトプットをした意味がありません。重要なのは、自分の弱点に焦点を当て、今一番必要だと思っている英語力だけにフォーカスして学習をするということです。例えば、文法の過去分詞形の文章が会話になると利用シーンがなかなか出てこないのであれば、利用シーンをイメージし、過去分詞だけを重点的に学習します。このように、英語の参考書を1ページ目から進めていくのではなく、自分の必要な部分のみを集中的に学ぶことが最短で英会話を習得するコツです。そして、それらをインプットしたら、その知識をまたアウトプットし、口に出した場合でも使いこなせるようにします。

アウトプット→インプットのサイクルを早く回す

上にあげたようなプロセスを早く回せば回すほど、英会話力は飛躍的に向上していきます。一つ新しいことを学んだら、その新しいことを会話でも使いこなせるようになることが重要です。一気に5つも10つも学んでからそれを使いこなそうとするようでは、使いこなすまでに時間もかかりますし、途中で挫折しやすくもなります。一つ学んで、一つ話せるようになる、という成功体験を積み重ねることが英会話力の向上には必要です。

アウトプットの場

では、アウトプット→インプットの順序がいいのはわかったが、なんせ外国人の友達がいない。英語を話す環境が近くにない。このような状態でどのようにアウトプットを行えばいいのか、戸惑っている方がいると思います。今回は3つの有効的な方法を紹介します。

  1. Skype英会話に入会する
  2. 英会話アプリを使う
  3. バーや観光地へ行き、外国人とコミュニケーションをする

1のSkype英会話は家で気軽にできるのでアウトプットをすぐに実践できる場としては効果的です。アウトプットとインプットのプロセスを早く回すのにも適しています。外国人とあまり接したことのない方にとっても交流できるのもメッリトでしょう。2の英会話アプリでは、最近人工知能の技術を駆使して、リアルな会話に近い形でアウトプットの練習を行えるようになっています。反復的なアウトプットの練習としてはうってつけの方法です。そして3つ目は、実際に外国人がよく出入りする場所へ行き、話しかけることです。一番勇気のいることですが、アウトプットの場としては一番理想的な環境です。

まとめ

最短で、英語をある程度話せるようになるには、単なる反復練習では効率的に学習はできません。アウトプットの機会を増やしつつ、自分の中での弱点を集中的に学習していきましょう。

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