CI&T開発プロセス「Retro 会議」
CI&Tの開発プロジェクトでは、Daily、Planning、Demo、Retro、Risk、Gemba Walk等の各種プロジェクト会議があります。
ここでは、Retro について書いてみます。
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要は「ふり返り」会議
正式名はRetrospective。長いのでレトロ。各開発プロジェクトではスプリントの終わりに行います。
やり方
- Good
- To improve
- Action
の3観点で付箋を使って、行います。
だいたい、最初の10分でプロジェクトメンバ各自が、GoodとTo improve を付箋に書き出し、ホワイトボードや壁に貼っていきます。

Good 良かったこと
スプリントの場合、2–3週間をふり返り、良かったと思うこと、思いつくこと、何でも良いので、挙げていきます。
例えば、
- プロセス改善して開発効率あがった!
- 顧客のレスポンスが早くて助かる!
- ◯◯さんがプロジェクトに参加開始!
など、具体的なものから、感覚的なものや、ちょっとした嬉しいことまで、時には自画自讃な感じで挙げていきます。
To improve 改善したいこと
こちらは逆に課題と思うことや、問題、改善ポイントを挙げていきます。
例えば、
- 開発チケットに記載される要件の様式がバラバラで、わかりにくい
- 先々の運用プロセスを検討する必要がある
- 会議に時間かけ過ぎ
など。こちらも思ってること、あなたの心に引っかかってることを挙げていきます。
全員で確認
貼り付けながらでも良いので、静かに貼り出された内容を眺めたり、誰かが読み上げたりして、全員で内容を確認しましょう。
立場・役割の異なる全員で行うので、様々な観点で Good や To Improve が並びます。
記載内容が良く分からないものがあれば、質問しましょう。書いた本人に説明を補足してもらい、共通認識・理解を深めます。
また、貼り付けながらでも良いので、似てる内容の付箋はグルーピングします。メンバの多くが同じことを課題と認識していたりすることがわかります。
投票
さて、To improve について投票をします。重要度の高い課題の合意形成を行うためです。(Goodについても実施しても良いですが、省略することが多いです)
1人3票。グルーピングした内容や、気になる個別の内容に票を入れます。(CI&Tでは外国人メンバも日本式に「正」の字を書いて投票してます!)
Action アクション
投票が終わったら上位3件を確認し、それぞれの課題解決のためのアクションを考えます。
内容によってはアクションが明確なものもあるでしょうし、不明確なものには全員でアイデアを出し合いましょう。
こうして、全員で合意した重要度の高い課題に対して解決策をアクションとして認識します。
顧客とRetro会議
CI&TではRetro会議を顧客とも行います。
こちらもDaily同様に最初は半信半疑な感じで始まりますが、回を追うごとに付箋の書き方や、内容の粒度にも徐々に慣れてきて、顧客メンバの様子が生き生きとしてくるのがわかります!
Retro会議の効果
日頃課題に思っていて言えてなかったこと、気になってることなどを全員がある意味吐き出すことになるので、スッキリします!
そして、誰かを攻めるのでもなく、そこで改めて課題として認識し、物事を進めるアクションに全員の合意形成と共に繋がっていきます。
顧客とのコミュニケーション上も、とても有効だと思います。
以上、Retro会議について書いてみました!
あとで、その様子の写真などできたら追加したいと思います。
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