コーヒー三昧の夏休み

yukimoon
club de café
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4 min readOct 1, 2019

これは、タンザニアのモシという町のコーヒー農園を訪れたとき頂いたキリマンジャロコーヒー。

コーヒーツリーから実がつき、熟し、乾燥させ、焙煎し、粉にする、、、

その工程を一から見せてもらい、その土地のコーヒー豆を、その場で、その土地の水で飲む美味しさを感じました。もちろん豆自体も美味しいのですが、どういう場所でどう飲むかが味わいにも影響することを強く感じた瞬間でした。

この地では粉をそのまま熱湯に入れ、こして、飲みます。だから最後には写真のように粉が残るんです。初めて飲んだのでびっくりしました。

こちらは、モシで有名なUnion coffeeというお店のフィルターコーヒー。大の甘党でブラックコーヒーが苦手な私も、最初の一口はブラックで、と決めています。そのコーヒー本来の味を感じたいというのが理由ですが、まだまだ舌が育っていないと痛感します…ただ、砂糖やミルクを最初から入れていたときはわからなかった自分の好みのコーヒーが、だんだんとわかってきて楽しいです。

こちらはタンザニア、ザンジバルで頂いたエスプレッソ。本当にほんっとうに苦かった!!!けれど、たくさんのお砂糖を入れて飲むと、とても濃厚で美味しかったです。

他にもたくさん飲みました(たまにティーも含まれてますが…南アフリカ共和国でルイボスティー飲みました!!!)

最後の写真はニューヨークで飲んだアメリカンアイスコーヒー。元々アメリカンコーヒーは薄い感じがして苦手で、ホットでもあまり飲んだことがありませんでした。

このときもブレンドコーヒーが売り切れで仕方なくアメリカンコーヒーを注文したのですが、暑いとき、アイスコーヒーが飲みたいとき、さっぱりごくごくと飲みたいときは、アメリカンコーヒーもいいなと思いました。

番外編としてタピオカミルクティーも載せます。

あぁ流行りのね、君はそんな流行りに染まっているのね、とあしらわず、正面から向き合ってみてください。タピオカ自体お店ごとに異なるのはもちろんですが、お茶の味も全く違います。同じお店でも日によって味が変わってしまうくらいです。

まさかアフリカでタピオカミルクティーが飲めると思っていなかった私はすぐに注文しました(日本より100円程度安かったです)。5つのブラックティーをブレンドしているようで、さっぱりした味でした。飲みやすかったです。

様々なコーヒー、そしてティーを飲んだこの2ヶ月。自分の好みがわかってきて、飲むときの着眼点が少しずつ変わり始めた夏休みでした。

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