Hideki
club de café
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3 min readMay 17, 2019

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紅茶って奥が深いんですね

みなさまこんにちは

最近バッティングセンターに再燃している9期の小山です。

先日とうとう足を踏み入れました。

自由が丘!!上陸。

東京の大学に通っていても、いく機会がなかなか見つからなかった・・・

というより私にとってず〜っと場違い感を覚えていた町です 笑

目的はズバリ、、、

『ホットティーの基本について学ぶこと!』

本日はLUPICIA開催のTEA SCHOOLに行ってみました。

(レッスン風景は写真NGでした)

「レッスンを受けて一番驚いたこと」

産地だったり銘柄が複雑に思える紅茶ですが、

基本は3種類!

簡単に言うと味や風味の違いは

『3種ある茶葉の形状の違い』(だそうです。。。笑)

リーフ :3つの中で一番ざっくりとカット。香りがよくストレート向き。

ブロークン:リーフよりも細かくカット。渋みがありミルクティー向き。

CTC:特殊な機会に通し、茶葉を丸く細かく挽いたもの。コクがある。

以上が大まかな紅茶の形状です。

上記の形状に加え、細かい違いとしてブレンドや季節、煎り時間の調整が関わってくるとのこと。基本的な紅茶の淹れかたを確認したあと味見、その後パウンドケーキとともにダージリンで一杯。

優雅ですねえ。

基本は三種類だけれど国や地域によって飲み方に違いがでるのは何故なのか。。。

ふと疑問に思い、、、講師の方に質問してみました。

Answer

基本的にどの地域も「リーフ」から始まり色々な理由からその地域のニーズに応えた飲み方が定着するとのこと。

例えばインドでチャイがポピュラーなのは下記の理由から。

・英国の植民地だったので粉っぽい紅茶の葉っぱが比較的手に入りやすかった(紅茶を保管していた箱に残った粉っぽいもの)

・ 水の衛生環境

・ スパイスが手に入りやすかったことに加え、それらに負けない強いコクのある紅茶が好まれたetc

紅茶の品質はもちろん水の良し悪し等で飲み方が変わっていくことに納得。紅茶の飲み方一つ取ってもその地域の文化的・歴史的背景が深く関わっていてとても興味深いと感じました!

インド以外のその他地域についても調べていきたい思います!!

以上5月の喫茶体験でした〜!

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