Code for Japan の新体制について

Hal Seki
Code for Japan
Published in
5 min readDec 28, 2017
CfJ新メンバー陣

先日の社員総会で、理事の変更について承認されましたので、ご報告します。

新理事として、Code for Ikoma の佐藤拓也さんが参加

これまで理事メンバーとして参加されていた、Code for Aizu の藤井 靖史さんが、「もっといろんなブリゲイドが理事として参加することで、ブリゲイドと Code for Japan の繋がりを濃くしていくようにしたい」という想いで退任され、新理事として、Code for Ikoma の佐藤さんが着任されました。

佐藤さんは、Code for Ikoma の代表として市民コミュニティを運営し、様々なワークショップの企画運営もしてきています。

参考:【インタビュー】生駒でDoしてみたら、沢山の人が集まってきた!ITで人と人をつなげてもっと住みやすい生駒に!!(第2回 「CODE for IKOMA」主宰 佐藤拓也氏)

この度、着任の挨拶を貰いましたのでこちらでご紹介します。

この度、Code for Japanの理事を拝命することになりました。
奈良県生駒市で活動するBrigade、CODE for IKOMAの代表をしています。

CODE for AIZUの藤井さんが、シビックテックの活動を行っている人が定期的に入れ替わったほうが良いだろう、という考えの下に退任されるのを機に、藤井さんからお声がけいただきました。
私が元々Code forの活動を始めたのも、震災時に代表理事の関さんがsinsai.infoの活動をされてた経験から、Code for Japanを立ち上げたというストーリーに共感してのことなので、このような形で関わることができることを嬉しく思っております。

シビックテックに関わる活動は丸4年になりますが、その流れで自治体のオープンデータ整備等にも関わるなど、シビックテックというものに関わり始めてから、様々な経験をさせてもらうことができています。
一方で、私自身が気象データ提供を行う会社の代表もしているため、Code for Japanへどれほどコミットできるか不安な面もあります。
しかしながら、Code forの活動は、セクターを超えた繋がりや新しいキャリアパスの形成など様々な可能性を秘めていると思っており、こういった可能性も含め、広めていくお手伝いができたらと考えています。

これまでの地域活動の経験をJapanにも届け、各地のBrigadeと良い橋渡し・繋がりづくりができるよう努めていきたいと思います。

佐藤さん、新理事として、これからよろしくお願いします!また、藤井さん、これまで多大な尽力をいただきありがとうございました!当初の宣言通り、立派にブリゲイドの視点を Code for Japan と共有していただきました。

Code for Numazau の市川さんがフルタイムメンバーとして参加

そして、今期から、Code for Numazu の代表で、様々な地域を飛び回っている市川電産の市川 博之さんが、事務局長の陣内さんに続く2人目のフルタイムメンバーとして Code for Japan に参画することになりました。主に、データアカデミーなどを担当いただきます。市川さんは、これまでも沼津市だけではなく周辺地域などにも活躍の幅を広げ、自治体と市民の架け橋として多くの実績を挙げています。市川さんからもコメントを頂いておりますので共有します。

データアカデミーのカリキュラム作成・研修全般(+コンサルティング業務)をCode for Japanのフルタイムメンバーとして担当しております、Code for Numazuの市川です。

今年6月に独立して市川電産を個人事業主で営んでいたのですが(今もやっているけれど)、自治体さん向けの庁内データ利活用研修のお話があり、静岡県で普段行なっているオープンデータ研修や、データ作成研修などの経験がお役に立てばということと、2年前の豊島区のCode for Japan Summitが契機でCode for Numazuをこともありノウハウを次に繋ぎたい気持ちもあり、お引き受けしました。
各自治体では規模・状況によって、開始する場所、対応できることも異なり、どこから手をつけてよいか分からない場合もあります。そんな自治体さんにこそ、隣にいるパートナーとして並走して行きたいと考えております。

地方コミュニティー側からの視点と、全体最適の視点の両方を使い活動を推進していきますので、みなさま、よろしくお願いします。

昨年から理事を担当している、関、三本、小泉は引き続き理事として関わります。

皆様、新メンバー共々、これからもよろしくお願いします!

Originally published at Code for Japan.

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