Tech for Non-Tech in 仙台

INTILAQ東北イノベーションセンター × Code for Sendai × Code for Japan

HIROMI HAGIWARA
Code for Japan
19 min readFeb 3, 2020

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2020年1月25日に、宮城県仙台市のINTILAQ東北イノベーションセンターでCode for Japanの公式2回目となるTech for Non-tech(以下、T4NT)を開催しました。仙台開催ということで、運営ではCode for Sendaiの皆さん(佐藤里麻さん、高橋そのみさん)にもサポートしていただきました。

INTILAQの素敵な階段教室で集合写真

「T4NTとは?」と思ったあなたはこちらの記事をどうぞ。
国を超えて助け合う、Civic techコミュニティの国際連携
公式初開催の岡山大学での様子はこちらから
Tech for Non-Tech in Okayama, Japan

簡単にいうと、文字通りノンテックの人(ITに馴染みのない方)に向けたテック(プログラマーやシステムエンジニア等のITの専門家、ITの専門用語や業界用語)に対処するためのヒントを学ぶワークショップです。

今回は専門家にCode for Japan代表の関治之さん、ホストファシリテーター明主那生さん、技術ファシリテーター萩原というメインメンバーに加えて、ワーク参加でCode for Japan理事の小泉勝志郎さん(Code for Shiogama)、今後の地元開催を希望するブリゲードから奥村美佳さん(通称おくみかさん、Code for Kusatsu )、佐賀大学の堀良彰先生(Code for Saga)のお二人にもお越しいただきました。

仙台駅にて(左からおくみかさん、明主さん、堀先生、関さん、萩原、小泉さん)

この記事ではワークショップデザインとプロジェクトマネジメントを担当している萩原から、初参加のおくみかさんと堀先生へのインタビューを通して、日本版T4NTの魅力についてお伝えします。

萩原:
関西のおくみかさんや九州の堀先生へ「仙台での開催にいらっしゃいませんか?」というのも唐突感があったと思うのですが、応えていただきありがとうございました。
お二人のおかげで賑やかな出張イベントになりました。

関さんや私が東京在住の感覚でうっかり日帰りで計画してしまいましたが、よく考えたらメインメンバーの明主さんは関西在住。
オンラインで連絡をとりあってプログラムをつくりあげてきたので、距離の感覚があまりなくて・・・。

堀先生は一泊されたようですが、日帰りに巻き込まれてしまったおくみかさんは仙台を楽しめましたか?

おくみかさん:
関西からの日帰り仙台、魂的には大丈夫でしたが肉体的には無理・・・、というか自分の年齢25歳が自称だったことを思い出しました(笑)
帰りの便まで時間がなかったので、お昼に牛タン弁当をいただきました。仙台駅は初めてだったのですが、牛タンの焼けるいい匂いがしていました。
私はごく普通の主婦なので、国内線の飛行機に一人で乗るのも初めてでドキドキしていましたが、なおちゃん(明主さん)がいてくれたのでスムーズに移動できました。

萩原:
ホカホカが楽しめる牛タン弁当でしたね!
私は会社勤めですが出張する機会があまりないので、移動については同じ感覚です。普段の生活ではあまりしないことに挑戦したり、各地を訪れる機会が多いのもCode for のいいところですね。

関西から仙台へはpeachが便利なようです

萩原:
行き帰りのお話だけで記事が一本書けてしまいそうですが、ここからT4NTのお話をうかがっていきますね。

このワークショップに関心を持ったきっかけは?

おくみかさん:
私はテック系団体のCode for Kusatsuを地元でやっていますが、自分自身がノンテックということと、私の周りにいる人たちはノンテックだけど、その人たちとテックの橋渡しの一つとなるワークショップかも!?とわくわくしたからですね。

萩原:
わくわくの直感は大事ですね!
私はT4NTがきっかけでCode for Japanに関わり始めましたが、はじめて関さんと面談した時に「わくわくできそうですか?」と聞かれたのを思い出しました。
そして、「ともに考え、ともにつくる」ための土台となる共通言語や共通認識を育む大切さやアプローチをとりあげているので、そこに関心を持っていただけたのはうれしいです。

堀先生:
2019年2月に佐賀大学で「Brigade Meetup 2019 in 九州」を開催しましたが、その際に関さんからT4NTについて紹介があり興味を持ちました。

萩原:
だいたい1年前ということで、オーストラリア、南アフリカ、日本との3か国exchangeプログラムが動き出す位のタイミングですね。そのような頃から関心を持っていただき、仙台で日本版T4NTに参加していただけたのは感慨深いです。

堀先生:
私は佐賀大学で一般教養教育科目を担当しています。全学部の学生対象で「情報メディアと倫理」等の情報科学・工学分野の科目を担当しているというのも興味を持った背景の一つです。
佐賀大学は生涯学習や地域貢献にも力を入れているので、そのような大学のミッションをワークショップとからめることができないかとも考えています。

萩原:
当初はNPO等の非営利団体がITを活用するための導入ワークショップを想定して日本版T4NTをデザインしてきたので、大学等の教育関係者から関心をもっていただけるのは嬉しい誤算です。

グループワークとレゴブロックの作品

萩原:
ワークショップは前半には講義もありますが、T4NTの魅力は後半のグループワークとレゴブロックの作品を介した参加者同士や専門家の対話にあると感じています。
気になるIT用語を一つ選んで、参加者の皆さんの経験や知識をもとにもう少しイメージしやすいものにたとえてレゴブロックで作品を作るという流れですが、たとえる際のフレームワークに次のような大喜利を利用しているのは日本版ならではです。

文章の一覧

  • 「ホスティング」とかけて「ホストクラブ」ととく、その心はどちらも「欲しい時に利用できる」
  • 「OODA」とかけて「オルタナティブ教育(の教室)」ととく、その心はどちらも「生きる力を養う」
  • 「JavaScript」とかけて「上司からの業務命令」ととく、その心はどちらも「絶対に従わなければなりません」
  • 「コーディング」とかけて「庭師見習い」ととく、その心はどちらも「指示書がないとできません」
  • 「量子コンピューター」とかけて「千手観音」ととく、その心はどちも「同時にたくさん計算ができます」

グループで作品を作り上げていく過程でのエピソードは?

アイスブレイクで行う自己紹介。似ている動物はセイウチ♡

おくみかさん:
私の入ったグループの共通項はノンテックであることでした。それ以外は男女混合、職種様々、私に至っては一人県外からの参加とバラエティーに富んでいました。
そのため誰かが引っ張ってまとめるというよりは、ノンテックな者同士、世間一般に認識されている言葉の中から探していった感じです。

全員の手がレゴに…

萩原:
誰かが押し切るとか、お互いに遠慮しあうという感じもなく、終始わきあいあいの雰囲気が伝わってきました。

未知と既知がつながる瞬間

おくみかさん:
私たちのグループは「ホスティング」を選んだのですが、調べてみれば言っていることは確かに分かる。けれど、「ホスティング」の意味のうち「必要なサービスを外部に借りに行く、自分たちで選べる」という点に注目して「ホストクラブ」という他の状況「癒しを外部の施設にあるサービスに求める、自分で好きなホストを選べる」に置き換えるとさらに親近感がわきました。
それが一番印象に残っていますね。
あ、別にホストクラブに通ってはいるわけではありません(笑)

ホスティングとかけてホストクラブととく、その心はどちらも欲しい時に利用できる

萩原:
最初はダジャレかと思いました(笑)
でも、何よりワークを楽しむというのは大事ですし、最終的には深い解説に結びついていて流石でした。

堀先生のところは「OODA」とかけて「オルタナティブ教育(の教室)」ととくでしたね。午前中のビジネスコンテストでオルタナティブ教育を提案されていた方がメンバーにいましたが、どのようなディスカッションを経てOODAからオルタナティブ教育に辿りついたのでしょうか。

OODAとかけてオルタナティブ教育(の教室)ととく、その心はどちらも生きる力を養う

堀先生:
OODA(※1)に関してはほとんどの方が深く理解した状況ではなかったようでしたが、PDCA(※2)との比較から、そもそも「Pの計画って難しいよね」と教育の話題へと話が広がったことで。メンバーの経験や活動とつなげて本質的な理解へと至りました。

※1 OODA:Observe 観る, Orient わかる, Decide 決める, Act 動く
※2 PDCA:Plan 計画, Do 実行, Check 評価, Action 改善

気になったIT用語の意味を調べる

具体的なエピソードとしては、初等・中等教育における学習指導要領はPにあたるが、「個々の生徒は多様なのですべてにあてはめるのは限界があるよね」という意見が出たり、そこから「個々の生徒をしっかり観察し、対応していくことが、OODAのObservation-Orient-に相当する!」という気づきがあって、午前中にプレゼン(※3)した伊藤真結さんのオルタナティブ教育との関連付けとなりました。

※3 当日の午前中にはSocial×Tech Contest(Social Innovtion Acceleratorの NTTドコモ社向けプレゼンテーション)がありました

Social×Tech Contestの様子

萩原:
レゴ作品で左にPDCAの従来教育の教室を配置したのもわかりやすかったです。
関さんは堀先生のグループの横で「単語の意味を理解するのに苦戦しているな・・・」と見ていたそうなのですが、OODAとオルタナティブ教育がつながった瞬間に居合わせて「鳥肌がたった!」と言っていましたね。しかも、伊藤真結さんからではなく、プレゼンを聞いていた他のメンバーからの気づきでつながっていったというのも面白いと思いました。

他の作品に学ぶこと

萩原:
最後にすべての作品を共有して「座布団一枚!」のシールを参加者同士で貼り合ってもらいましたが、お二人から見て他のグループで印象的な作品はありましたか。

おくみかさん:
「JavaScript」のグループですね。言葉は知っていましたけど、具体的にどんな性質をもって何をするものなのか、まったく知らなかったので分かり易いたとえでした。
あとは「コーディング」のグループで、庭の花壇や花という要素が、HTMLというフレームを表現しているという解説に納得している人が多かったのを見て、言葉だけでなくレゴブロックで形にするのは理解を促す良い効果があると思いました。

萩原:
「JavaScript」と「コーディング」の作品は、たとえたものや説明も異なりますが、レゴ作品を見比べたときに、どちらも紙を持った人からはじまるような構図が共通しているのも面白いと思いました。

JavaScriptとかけて上司からの業務命令ととく、その心はどちらも絶対に従わなければなりません
コーディングとかけて庭師見習いととく、その心はどちらも指示書がないとできません
量子コンピューターとかけて千手観音ととく、その心はどちらも同時にたくさん計算ができます

堀先生:
「量子コンピューター」は、千手観音(?)のレゴ作品が印象に残りました。
「JavaScript」と業務命令に関しては、JavaScript の実行完了の非同期さ、必ずしも文の記述順序と、それらの実行終了順序は同じでないことを僕は連想しました。

萩原:
JavaScriptに人間らしさを感じますね。

おくみかさんや堀先生のグループは最初にひらめいたアイディアをどんどんカタチにしていった印象がありますが、「量子コンピューター」や「コーディング」のグループは当初作った作品とは異なるものになっていました。

「量子コンピューター」を扱ったグループでは「冷たい、重ねられる」というハード的な特徴をとらえて当初「氷の座布団」をレゴで表現していましたが、最終的には同時にたくさん計算できるという機能を千手観音で表現することにしたようです。
レゴ作品には組み直した苦労が垣間見えましたね。

また、コーデイングを扱ったグループでは当初「家を建てる」ことを表現していましたが、「家を建てたいとだけ言われてもどんな家かわからないよね」というメンバーの発言から「どれくらいの大きさ?どんな壁紙?」等のやり取りを通して、もう少し小さく詳細に表現できる「庭」をテーマに「どんな庭にしたいかの指示書」とそれを作る「庭師見習い」の関係で「コーディング」を表現してました。

コーディング:最初は家を建てるで検討
コーディング:周りとの対話で深い意味付けに

グループによっては細かい意味付けはファシリテーターとの対話を通して後から閃いていくものかもしれませんが、そこにレゴ作品があることで可能になることだと思います。
グループによってワークの経緯も作品も異なるので、私も毎回、個性的な作品やそこに垣間見える皆さんの物語に出会えるのが楽しみなんですよ。

体験して感じたこと、気づいたこと

おくみかさん:
最初はもっと、テックのお勉強をしてテックに詳しくなるためのイベントだと思っていましたが、自分たちのフィールドにテックが来てくれた感覚がとても楽しかったです。
このワークショップを通して、テックやテックに関わる人をなんだかよくわからないもの、よくわからない人ではなくなんだか楽しそうなものだと感じてくれる人は多いのではないでしょうか。
あと、どのワークショップもそうなんですが、参加して楽しいのはよいとして、「その時楽しんで終わり」だともったいないと思います。さらにその先のステップへの提示として、実際に学びたいときはこんなのがあるよ的な道案内があるとなおうれしいです。

萩原:
日本版T4NTのワークショップデザインではアナログな感じを大事にしているのでとてもうれしい感想をありがとうございます。

そして、次につながるステップの提示は今後取り組みたいところなので、今回は講義で紹介したノンコーディングでプログレッシブウェブアプリが作れるGlide等、自然と作り手になれるようなツールや講座、プロジェクトに参加者の皆さんをつなげていければと思います。

ノンコーディングで作成したアプリ

Glideは「誰もが動くものの作り手になれることを示したい」という声にCode for Tokyoの矢崎裕一さんからご紹介いただきました。各ブリゲードには様々な分野の専門家がいらっしゃるので、皆さんからのアドバイスも取り入れてよりよいものにしていきたいです。

堀先生:
業界用語への詳しさは個々のご経験に拠っているので、ある語句に関してテック寄りのポジションにある方が、別の語句もテック 寄りと限らない。テックとノンテックは連続体(スペクトラム)で広がりがあるなあということを改めて意識しました。
個々の参加者の各々の経験に基づいた、ある語句の一面を表す表現は、参加者が増えるほど多様となり、改めてその語句自体や関連することを思考するきっかけとなることを感じました。
そういう点で、テック寄りの方も存分に楽しめるイベントと考えます。

萩原:
テック寄りの方も存分に楽しめるという感想は心強いです!
ノンテックの方がテック用語に触れると同時にテックの人に触れるきっかけとして、プロジェクトのチームビルディングにも適したワークショップだと考えています。
そして、何回か開催して見えてきたこととしては、これまでの自分たちの説明で不足している点だったり、テックにはない経験や発想力等、テックがノンテックに学ぶことがたくさんあるということです。
そういったところも今後の開催ではアピールしていきたいです。

各地での開催に向けて

萩原:
今後はそれぞれ地元での開催を計画されているとのことですが、イメージしていることやお二人以外のコミュニティの皆さんの反応を教えてください。

おくみかさん:
実はこのイベント終了後、まだ仙台にいるうちに大学の関係機関に勤めている友人に連絡して、開催の提案をしたところ興味を示してもらえました。実現すれば7月に大学生や興味のある地元の人と一度やってみたいと思っています。
ものの30分位で話がついたので、帰りも一緒だったなおちゃんが驚いていました(笑)

次回は私もファシリテーターをやってみたい!
もともと物事を自分に置き換えて考えたり、適当に楽しく考えちゃったりすることが多く、色んな場面で通訳というか、言葉の説明を例え話を用いて場をつなぐことが多いです。
その体験を、T4NTはみんなが言葉でも形でも体感することができ、答えに正解不正解はないところが面白いので、全国に広めたいですね。
あとは、これを発案されたCode for Australiaの皆さんに会ってみたいです♪

萩原:
私もCode for Australiaのメンバーとはオンラインでしか会ったことがありませんが、Lina PatelGrace O’Haraは文章や画面からもあたたかい空気感が伝わってきます。
同じような空気感も持ちつつ、語学が堪能な明主さんが直接引き継ぎする場に行けたのはCode for Japanにとってラッキーでした。
日本版は開催を重ねるごとに進化を続けているので、今後も情報交換する機会を作っていきたいですね!

左の女性二人がCode for AustraliaのGraceとLina(次男に邪魔されながらオンライン会議に参加)

堀先生:
Code for Saga、もしくはそのサポートしているNPO法人NetComさがで広く一般の方を対象にした開催や、佐賀大学で学生を対象とした開催を候補として検討しています。
また、1月27日の夜にCode for Saga 井戸畑会議で、近況報告として”T4NT仙台” のことを報告しました。みな興味を持ってくれました。
「おもしろそう」、「佐賀でも開催できないか」、どちらかというと Tech 視点に見える”ワークショップ” という名称自体が馴染みのない人にはわかってもらえず、工夫をしないと「関心を持ってもらえないのではないか」などコメントをもらいました。

Code for Fukuoka 德永美紗さんのグラフィックレコーディング

萩原:
Code for Fukuoka 德永美紗さんのグラレコを拝見して、堀先生からCode for Sagaの皆様への説明にこちらの意図が伝わっていることがよくわかりました。

どちらの開催も楽しみです!
T4NTで大事にしている考え方やアプローチを多くの人が共有することで、いろんなことをともに前に進めていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

未来のファシリテーターへ

最後に、ホストファシリテーターの明主那生さんからのメッセージです。

Code for JapanのTech for Non-techプロジェクトでは、プログラムを提供するファシリテータに興味がある方を探しています。

自分は技術者だけど、一般の人でもわかるように技術について説明することを課題に感じている。

自分は技術者ではないけれど、開発プロジェクトでの経験を経て、テクノロジーの持つ力を広めたい。

多様なスキルを持つ人たちのプロジェクトが好き!

ファシリテーターとして、我々と一緒にT4NTのプログラムを提供してみませんか?

これからファシリテーターになりたいあなたへ
テクノロジーと一口にいっても、捉え方はその人によって様々です。

「どうせわかってもらえないや。」と伝えることを諦めてしまったり、「自分にはわからないものだから専門的な人に。」といって遠ざけてしまうのではなく、どうすれば開発者と非技術者が力を合わせて潜在能力を最大限発揮することができるのか、そのヒントがT4NTのプログラムには詰まっています。

テクノロジーを使うことはゴールではなく、あくまで手段でしかありません。

課題に対してなんとかしたいと想うあなたのプロジェクトはテクノロジーがなくても、強い思いがあればきっと解決ができるでしょう。

ただし、テクノロジーを活用することによって、あなたの想いをさらなるインパクトをもって実現することができるかもしれません。

社会課題の解決に対してテクノロジーの持つ可能性を信じている我々、Code for Japanと誰かの成し遂げたい気持ちをどうすればテクノロジーで応援できるのか、一緒に考えてみませんか?

ファシリテーター養成講座は鋭意開発中です。詳細が決まり次第ご案内します。

ファシリテーターに関心のある方はSlackでCode for Japanのワークスペースにご参加の上、「#tech-for-non-tech-ja」チャネルへ!

以上

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