猫の共和国とは?

Tetsuji Ishii
CodeforCAT
Published in
3 min readDec 7, 2018

これは猫のアドベントカレンダー12日目の記事である

猫の共和国が岐阜にもあると知ったのは、私がCode for CATに関わるようになってすぐの2016年9月のことだ。

大宮のナポリタンは絶品なのでご賞味あれ

大宮に住む猫といっしょにナポリタンを食べながら、「猫の共和国は岐阜が発祥だ。ぜひ行ってこい」との指示を受けた。大宮の猫は猫使いが荒い。

とはいえ岐阜に住む私は、地元を知るいい機会なので、早速連れ合いと一緒に潜入捜査をすることにした。巷の猫カフェと何が違うのか?「自走型保護猫カフェ」???

岐阜の共和国の外観

岐阜店の外観は小さめのカフェである(当たり前か)。

共和国に滞在するための料金表

そこそこの料金を払わなければいけないが、その理由は後で分かる。

感謝状とパスポートが発行される

入国審査にパスするとパスポートが発行され、猫達からの感謝状が貰える。割高な料金は保護猫達の支援に充てられる仕組み。

共和国内は猫中心の世界
俺の場所だと言わんばかり
猫と戯れることも許される

共和国に入国すると猫のための空間となっている。スタッフからも「猫のストレスにならないように少人数でしか入国出来ません」との案内。しかし、居心地いい空間で暫し時を忘れる。

保護猫の里親募集プロフィール

ここにいる猫達は全て「保護猫」

NECO REPUBLICは2022年2月22日までに地域猫の殺処分0を目指している。少しでもそんな素敵な未来に近づけるように応援している。

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