クラウドセールの変更・サーヴァント追加方針について

Axel Mark
Contract Servant
Published in
4 min readJan 22, 2020

ゲーム内のトークン流通量とマーケットにおける販売状況を鑑み、供給過多の状況となっておりますため以下の方針変更をいたします。
当面のゲーム運用、施策追加につきましてはトークンサーヴァントの価値安定を最優先に実施いたします。
その為、セールの実施の内容やスケジュール、機能追加につきましては以前発表している内容も含め調整をさせて頂きます。

1、リミテッドレアの販売延期

現在、リミテッドレアが需要に対して供給過多の状況となっております。その為、クラウドセールで予定されていた「ロザリオ」と「ヤコウ」の販売につきましては、ユーザー数の増加や施策追加などで需要を創出できたタイミングで改めて販売をいたします。

2、リーグのセグメント分割

リーグをエントリー制に変更し、2つのセグメントに分割します。それにより各レアリティの価値を安定化させる狙いがあります。

リーグ アンリミテッド

すべてのサーヴァントが利用可能なリーグとなります。
トークン報酬が設定されているリーグの場合、リーグアンダーレアより報酬配布量が多くなります。

リーグ アンティルレア

レア以下のサーヴァントのみが利用可能なリーグとなります。
トークン報酬が設定されているリーグの場合、リーグアンリミテッドより報酬配布量が少なくなります。

※こちらの実装を最優先で進めております。
今後のリーグ開催スケジュールに変更がある場合、確定次第速やかに告知をさせていただきます。

※1月30日 リーグ名称を変更しました。

3、セールロトの内容変更

セールロトでリミテッドエピックが入手できることで、トークン本来の価値にセールロトで入手できるトークンの価値が配賦され、購入価格よりもマーケットでの販売価格が低下する要因の一つとなることも考えられます。
その為、トークン価値の安定化を図るためリミテッドエピックの投入をセールロトから除外し、セールロト対象の「パルキア」は販売リミテッドサーヴァントに変更いたします。
また、セールロトの内容につきましてはトークン以外で改めてご用意いたします。

4、今後のアップデートによる価値安定

リミテッドレアよりコモンノーマルの方が使い易いというお声もいただいております。こちらの問題につきましては、今後のLvUP等の追加により、その価値が明確に差がつく設計となっております。

LvUPの基本的な法則

1、コモンよりトークンの方がレベルが上がりやすい
2、レアリティやコモン、トークンの差でレベル上限はかわらない

※LvUPの内容に関しては変更される場合があります。
※こちらは現在、実装に向けた確認とバランス調整を進めております。
詳細は実装前に告知いたします。

5、コモン追加方針の変更

コモンサーヴァントがバリエーションを持つことでトークン価値に影響を与えるため、追加頻度や種類を削減する予定です。

コモンコントラクトについて

レジェンダリのディフェンダーがいないためレクシスまで追加します。
その後は基本的には追加しません。時間経過によりほとんどRESX状態となった場合から追加を検討します。

シヌイタワーについて

50階層ごとにコモンエピックが登場するバランスを変更します。
50階層⇒約2か月 から100階層⇒約4か月の周期で追加します。

この度は直前での発表となりまして申し訳ございません。
正式リリースのキャンペーンにつきましては予定通り実施をいたします。
また、プロモーションの動きに合わせて、今後ゲーム内やMediumの英訳文の修正も実施させて頂きます。
OpenSeaをはじめ外部のマーケットにも続々と対応を進めておりますので
こちらも対応完了をお待ちください。

ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

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