Corda 4.5 (OpenSource版)リリース
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Corda 4.5 (OpenSource版)
Cordaの新しいバージョンである4.5 (Open Source版)がリリースされました。
原文はこちらよりご確認ください。
ここでは注目ポイントをまとめてみました。
killFlowの操作性が向上しました。
既存のkillFlow RPC操作を改良し、いくつかの方法でノードオペレータが手動でflowを終了させることができるようになりました。
新しいflowAPI
flowフレームワークの新しいAPIであるsendAllとsendAllMapを導入し、パフォーマンスを向上させて複数のカウンターパーティにメッセージを送信することができるようになりました。これまで、flowは、各カウンターパーティに対して一度だけ send API を使用することで、複数のカウンターパーティにメッセージを送信することができました。これらの新しいAPIを使用することで、より少ない数のチェックポイントから得られるパフォーマンスの向上により、同じことを実現することができます。
トークンSDKのドキュメントとトレーニング
Tokens SDKのドキュメントは、Cordaトレーニングサイトの開発者向けの包括的なトレーニングモジュールとともに、メインのCordaとCorda Enterpriseのドキュメントサイトに移設されました。
さらに詳しく知りたい皆様へ
Corda 4.5 (OpenSource版)のリリースノートは以下のリンクに全訳掲載しております。ご覧いただければ幸いです。
リンク先の『Corda Guide』ではCordaに関する
・よくあるご質問
・技術ドキュメント
・インフォメーションやリリースノート
も掲載しています。
ぜひご参照ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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