理念経営コンサルタント
【避けては通れない道】
みつばちを探し求めて歩く
お花なんて見たことがない。
だから、独立して3年目までは、
⑴商品 ⑵マーケティング ⑶セールス
まずはこの番号順に肝心だ。
セールスに不要にする「マーケティング」
マーケティングすら不要にするのが「商品力」
乱暴に言えば「商品価値」さえあれば、
高くても遠くても人は買いに来るものだ。
桃李はものを言わざれど、
自ずと行列ができ道ができる原理。
商品作りは肝心だが簡単ではないので、
難しければ代理店や資格の先生でもよい。
3年でコンテンツの商品ラインと
その販売網さえ構築すれば
まず「自己実現」くらいはでき
「私の自由」を満喫できるのではー
問題は、ここからだ💡
いままでのいろんな情報を綜合すると、
独立して3年目くらいで頭打ちが来る。
✔️当初の自己実現はできたものの、
燃えてくるような次の大きな夢がない。
✔️逆に、壮大なビジョンはあっても
同じ世界を見てくれる仲間は隣にいない。
✔️がむしゃらにやってきた頃より
成長角度が低く前進の手応えが薄まってくる。
✔️代理店や資格講師の利率を考えると
オリジナルコンテンツが断然作りたくなる。
✔️マネジメントの経営課題が
「カネ」から「ヒト」に移行してきた。
うろうろしても答えは出ないが
次第に「ひとつの答え」に絞られてくる。
次の高みへと上りつめ
もう一歩成長するため
【避けて通れない道】が
【MVP】だ!
◎Mission(使命・大義)
◎Vision(世界観と戦略)
ミッション・ヴィジョンが見えてきたら、
一人ではできない限界と
チームの必要性に気づく。
だから、あり方を体現し、チームを統率する
◎Philosophy(経営哲学・行動規範)が要る。
これはクレドの上位概念であり
「ミッション」と「とある感情」を
基準に調合して組織の行動規範をつくる。
これはほとんど不在(意識バラバラ)からはじまり
⑴不在(暗黙知) ⑵言語化 ⑶形骸化 ⑷活用 ⑸伝道師
と確立、浸透から伝道へとプロセスが進んで行く。
うまく運ぶと、スタッフ一人ひとりが
自分の言葉で言語化、自分の行動で具現化する
学習習慣として組織内外で機能するものになる。
ミッション・ビジョン・バリューの
「MVV」が一般論だが、
それだけでは意志決定や行動力に乏しいから
経営哲学とメンバーの行動との密な接続が肝心。
日々の実践、トライアンドエラーの繰り返しの中、
体得していく冷暖自知により技が練磨される。
これこそ、組織にかつてないほどの
熱気・幸せ感・成果をもたらす原動力だ。
この経営理念の中核たる3本柱を
頭文字をとって【MVP】と呼んでいる。
◎Mission(理念と使命)
◎Vision(つくりたい世界観)
◎Philosophy(経営哲学と行動規範)
桑原は、
◎【MVP】の設計と浸透施作づくり
◎【MVP】に基づく経営幹部向けフィロソフィー研修
◎【MVP】から一貫した高単価商品の設計・作成
等「コンセプチュアル」な領域を強力にアシストする
【理念経営コンサルタント】がひとつの顔だ。
ちなみに、コンサルフィー(料金)は、
「年収の10% / 1年間」が目安!
経営哲学・理念から一貫した
組織づくりや側近・経営幹部育成
商品設計、マーケット開拓、人材採用など
ほぼ全域にわたるその威力には驚かされる。
経営理念自体が目的であると同時に、
経営をよりよくしていく有効な手段として
MVPが随所に生かされる体質になる。
個人的な経験則では、
・企業の理念づくり・経営幹部育成も
・大学の起業家育成も
・専門学校の経営変革・カリキュラムづくりも
・女性起業家のミッションづくりも
・シニア経営者の第二の人生理念づくりも…
なんであれ、
この一点だけのコア・メソッドを基軸に
経営に参画している。
違うのは各論のアレンジだけで、綜論は1つだけ。
いろいろやっているようにみえて、
単純な1つのことしかしていない。
複雑極まりなく見えるが、
極まりなく単純だ。
別に奇をてらっているわけでもなく、
極々フツーのことを行っているだけ。
扇状に燃え広がっていく場の中核には【MVP】アリ!
熱気・幸せ感・成果をもたらすのもココ。
思わぬシンクロや拡がりを産むのもココ。
変わりゆく経営の
変わらない核を結晶化することで、
変わらない組織が変わりゆくための
創作活動に明け暮れている。