神話を忘れた民族は滅ぶ

修理固成
Cre888
Published in
Oct 25, 2023
神話を学ばなかった民族は100年以内に滅ぶ
(歴史学者アーノルド・J・トインビー)

神話を忘れた民族は滅ぶ。

それはなぜか?

神話とは、人間が意図を持ち、
その伝承を物語として紡いだもの。

真実の物語(史実)ではない。

神話を忘れた時
その民族は100年以内滅んでしまう。

(大和民族の余命は20年弱か💦)

なぜなら、そこには先祖の物語や
その国その土地の自然の歴史

そういったものが必ず
紐付けされているから。

何が真実か、
それは一つではないだろう。

しかし、物語になることで

読手にとって何が真実かを
自ら選ぶことができるようになる。

だからこそ、

ただ事実を詳細に残すよりも
物語として編んだものを

時代を超え受け継いでいくことが重要。

この祖神先祖の物語
その中に息づく歴史の流れ

それがその民族にとっては

その血の中に
その肉体の中に残されている

自分達を作り上げている命の一部。

なので、神話を忘れた時、

自分たち民族のアイデンティティを失い
先祖を忘れ命の流れを絶ってしまうのだ。

我々は今一度
日本の神話を見直す必要がある。

神代から人の世に変わって以来、
我が国の人々が忘れていたことを
思い出す必要があるのだ。

神話を物語として読むこと
情報として取り入れていくこと
神々の名を知ること

全て重要なことである。

しかし、何よりも1番早いのは
舞台となった現地に赴くこと。

その土地に立ち

我が国の神話が
この場所で生まれたのだと

それを肉体で五感で直接感じるのだ。

そうすることで、どこかにいる
自身の先祖と重なることができるようになる。

今後の新しい地球新しい圀作りに向け
その中で我が国も新しい社会を作り上げ

新しいクニへとなっていくことだろう。

新時代に向け、いま
これまでの日本を紡いでこられた方々の

「志、想い、命、物語」を

受け継ぎ直す必要がある。

それなくしては
次へと繋がることができないから。

従って、神話は

これまでの過去を私たちが受け入れ
未来へと引き継ぐための繋ぎ目となる。

この切り替わりの重要な時節に、
後世へ神話を語り継ぐ事が願われている。

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