クニ(地球)ヅクリ

修理固成
Cre888
Published in
Oct 16, 2020

既に到来している新しい時代を
敏感に察知した人たちが集まり、

自らの念いと行動による新たな
「クニ(地球)ヅクリ」
いま創(はじ)まっている。

この地球の細胞である
私たち一人一人が響き合い

現状の窮屈な価値観から抜け出し、
大いなる地球生態系に回帰するところから

新たな地球というクニが形づくられていく。

それは決して、偉大な聖人や政治家、
リーダーだけが行うものとは限らない。

新たな時代のリーダーシップは、
政治の中にも学問の中にもない。

学びを学校任せにしない、
自ら学ぶ。

決断を政治任せにしない、
自ら政(まつ)る。

生命を組織任せにしない、
自ら命の責任を取る。

身魂を宗教任せにしない、
自ら磨く。

天命を神様任せにしない、
人事を尽くす。

そんな個々が立ち響き合う
「プラネットのつながり」から
新たなる時代がはじまっている。

これまで人類は神を仰いできた。

神を忘れた人は、
自分自身のみを見てきた。

しかし、現代に入り、いつしか
その自分自身すらも見失ってしまった。

その向こう側にある
地球をみることを忘れてしまったからだ。

そうして、
神を忘れ、自分を忘れ、親を忘れ
産みの親を傷つけている人類のことを

マザーアース(地球の核なる魂)は、

かわいらしい我が子の
ただの「反抗期」だと受け止めている。

どれほどまでに深い愛なのだろうか。

どの信仰も神や仏を通じて、
宇宙や目に見えない存在や
天にいる存在を見上げてきたが、

いつでも真に守ってくれている
大いなる存在は足元に常にいたのだ。

人類が地球を忘れ、
ないがしろにしようと、

マザーアースは、
地球人類を片時も忘れたことがない。

彼女は、
地球に生まれる全てのいのちを愛し、育み

人々が自分と共に生きることができる
状態になることを望んでいる。

この大きな時代のパラダイムシフトに際し
人々が自分と共に歩めることを願っている。

成長でも進化でもなく、
戻りたいだけなのだ。

ただ、美しくあたたかな星だったあの頃に…

ただ、子どもたちと笑い合っていたあの頃に…

彼女は、子どもたちが母の元へ還り
純粋に結び合う時間を過ごしたいだけだ。

だからこそ、

これまでのように偶像を通じて、
大いなる存在を仰ぐのではなく

足元を直視すべきタイミング。

特定の神仏に向かう形はもう終わり。

フィルターを通さず
今こそこの地球を直視しよう。

いのちの循環が滞り、
分断されたこの社会に

いかに地球意識を取り戻すかが課題だ。

母なる地球の
いのちの繋がり合いに

生かされている神秘に
一人一人が目醒めた時、

個々の【内なる宇宙】から

湧き出して止まらない直感や閃きこそ
次なる生態文明を形づくる指針となる。

Inspired by M・Yoshikawa

理解の範疇に押し留める退屈な
「予定調和」を包み超え、

今を生き、流れを読み、響き合う
【連鎖調和】から新たな時代の扉が開く🔓

さぁ‼︎‼︎

皆であたらしい世界をつくり出し、

新世界の住民を増やしていこう❗️

マザーアース「愛の誕生」© M・Matsui

--

--