修理固成
Cre888
Published in
9 min readMar 16, 2020

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「義務教育」の終わりと「世代交代」

大転換期の中心は「次世代の人間たち」

未知への不安から
”共同幻想”に惑わされた結果、

これから社会的に
色んな問題が次々とあらわれる。

皆がこの大転換期の対策に追われている。

そのとき時代の中心になる者たちは、
これまでと大きく変わってくる。

今回社会が大きく転換する際、
中心になってくるのは

「次世代の人間たち」

もう古い価値観の世代の方たちでは
対応できないということ

それが明るみになっている。

そして、

若い世代たちのようなアイデアや行動が
古い世代たちには産み出せないのだ。

若者のアドバイスを
逆に聞く流れになっていく。

責任が取れなくなるからだ。

だから若い者たちに、
責任を与えることになる。

そうしなくては、
もう立ちいかなくなってしまうからだ。

それはある部分では、
旧世代の無責任という風に映るだろう。

しかし、そのおかげで、

若い世代たちは、
自分たちの力で変えなければいけないと
それを希望にし始める。

そして、古い体制や古いやり方では、
もう自分たちの未来がなくなってしまうということに

気づくのは「新しい世代」だ。

この時期に失った売り上げや
利益を取り戻すだけならば

まだこれまでの力技が通用するが

旧態依然の組織風土のままでは、
これからだんだん若者が集まらなくなる。

組織の持続可能性を本当に高めたいのなら

見せかけのバッジをつけるよりも、
次世代の支持を集める事だ。

だから、

新しい発想を次世代の若者から
「学ぶという姿勢」を持っているということ

そして、彼らの今の動きや価値観から
今必要な情報やあり方というものが何なのか

それを共有していくことが大切になってくる。

平成世代のミッションは「創造(Cre8)」

年代を下ると若い人ほど、

次なる地球文明の思想軸となる
「日本の原点」と

「新しい時代の軽やかな価値観」を
持ち合せていることが覚る。

平成生まれの中には、

持って生まれたミッションを忘れず、
魂で覚えている人も少なからず居る。

しかし、古い濁流に呑まれてしまい、

魂でミッションを覚えているものの、
現実的にはやりに来たことをやっておらず

肉体と分離し精神分裂しかかっている、
そんな若者も現に居る。

しかし、誰もが魂を思い出す
「覚醒のプログラム・タイミング」を
決めて来ている。

思い出せ!決めてきたはず!
舵は自分でとれるのだと!

「マザーアースの望み」と共に
魂のルーツの場に呼ばれた若者は、

「魂の配置」につきはじめている。

そうして、
土地との共生する暮らしをはじめ
明るく楽しく心豊かに生きていける時代だ。

”地域の文化”と”人の個性”が
同時に花が咲く桃源郷が拡がっている。

しかし、分離(自在)の時代を経て、
魂と肉体が分裂してしまった者は

再びつながりなおさないと、
共に活動することは難しいだろう。

もう救い上げる啓発活動は 「時代遅れ」

「どこまでの方を救い上げたいか?」

こう問われたら、

もちろん全員を救い上げたいと
答えたいところだろうが、

全ての人を救い上げるのは
今もう難しいことだ。

なぜなら、もう
精査は終わってしまったから。

これまで気付きのチャンスは
たくさんあったはず。

そして、 いろいろなメッセージや
サインが様々な形で送られ、

人類が気づくべき機会が
何度も訪れていたのだ。

しかし、どんな事柄も
タイムリミットというものがある。

その最後の精査はもう終わりを告げた。

これはひとりひとりの
「自由な選択」により、

自身の意識を
どこに置くかを決める問題だ。

だから、天が精査をしたということではない。

自身が生きたい世界を
自ら決めたのだ!

これからはただ、
新しい時代へと移行するのみ!

だから、新しい社会をつくってい く
次世代が中心となり、

後の人々はそれを理解し
受け入れていけるかどうか、

もうそれし か道は残っていない。

だから「”救い上げる”という発想」を
もう捨てなければならない。

今フォーカスすべきは、
どうつくっていくのか、

つくっていくために

このうねりの中を
力強く歩いていこうと

視点を前に向ける以外無い
時期に入ってしまったのだ。

そういった意味で、

気付きが必要な者に、
情報を伝えるというのは

もう終わりを告げた。

これから必要なものは、
どう歩んでいけばよいのかという

「具体的な情報」

「意識の転換」を促す活動は重く
もはや時代錯誤でとなり

「こうなるのである」

という力強いメッセージと
実地の体験が人々の光となる。

先行きが見えないとき
人々は不安になる。

しかし、この転換は必要であり、
必ず通らなければいけない。

だから、この転換を
迷わず歩めるよう

「光となる指針」を示すもの

「次の時代の創造と体現」こそ
これから必要になってくる。

そのヒントとして、
若者たちのように、

新しい世代の方々の
意見を聞いていくということが

とても大きな意味を持つようになる。

「救う」というのは、
みながこれまで取り組んできたこと。

しかし、救いのチャンスとは、

それを与えられている者が気付き
自ら掴まなければ救い上げることはできない。

もう、一人一人が
選び終わったと思うしかない。

旗を上げ、新しい道を示すのは「平成世代」

若者の役割は「創造」

そして、30代や40代といった
引き継ぐ世代の役割は「統合」

古い世代と新しい世代を
つなぎ合わせる

「統合する役割」のある世代。

50代以降の人々の多くは、
大変辛い時代をくぐり抜けて来たが、

その中でも自身の心に嘘をつかず
信念を貫いた者の功績は大きいので、

そういう稀なる無垢な者にとっては、
これからは 「ごほうび」 だと思ってほしい。

古い社会体制の中で、

これからに適応できる清い心を
保つことができたのだから。

内から湧き上がるまま喜びを
表現する姿が他の世代の方の励みになる。

ただし、あくまで旗を上げ、
新しい道を示すのは平成の若者。

それよりも新しい年代の
子どもたちも入ってくる。

しかし、若者はまだ、
社会で具体的にどう現実化させるか

そのために
いかに組み立てていけばよいのか、

それはわからない人が多い。

経験していないからだ。

それを教える役割が、
30,40代にある。

そうして世代間で融合し、
統合された社会が、

これからの10年続いていく。

「義務教育」の終わり。

もうこれからはじまる新しい時代を
「形作る時期」に突入した。

これまでは形を作る前の時期だったので、

形をつくる前どのような方法で
これからの時代をつくっていくのか、

自らクリエイトするあり方を
ダウンロードする時期であったのだ。

その「義務教育」期間がようやく終わった。

あたらしい世界がはじまっている。

意識変革のための学びが終了し
それをこれから実践する

その時が来たということだ。

学びと実践は異なる、
これからが本当のテストがはじまる。

これから新しい世界に必要なのは
「行動」「体験」「創造」

そして、いま社会を作っている世代は、

自分たちが知らないということを
知らなければならない(無知の知)

だから、これまで
積み重ねてきた成功の体験も
手放さなければならない。

それはもう知っていることには
ならないのだから。

これからの世界が、
新しい世界がどうなっていくのかを
知っているのは若者たち。

創造するこそが
基本になっていく中で今

クリエイティブな発想を持ち、
「宇宙意識」で生き

宇宙 の情報を携えたまま
生きているのは若者たちなのだ。

次の世代の人たちを
味方につけないと、

これからは繁栄していけない。

我々はようやく「隔離施設」を脱し
これから社会に出ていくのだ。

その時、
どのような体験をしていけばよいのか、

どういった発想で行動していけばよいのか
これからは何を信じれば良いのか

また新しくそれを作りなおしていく
「再創造の時代(Re-Creation)」

それを自由な時代になったと
喜びを持って受け止めていただきたい。

古い社会がようやく終わりを告げる。

それは即ち希望。

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