三千年の神仕組み

人代」から「神代」へ

修理固成
Cre888
Sep 22, 2022

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鎖国してた地球が宇宙に「開国(宇宙開き)」し、神々の政権交代も行われた。これまで裏に封印されていた太古の神々が表へと出て来ている。神武皇を起点に約2680年続いた「人代(闇の世)」から、これから徐々に「神代(神の世)」の周期に地球環境が戻っていくのだ。それに伴い、長らく自然の摂理から逸脱していた人間も、宇宙と地球のリズムに還ってくる。これが「三千年の神仕組み」である。

そのため、宇宙は、世界に先駆けて、まず日本に、神の御心にかなった「神の国」をつくろうと計画されている。「新しい時代 (神人和楽の世界)」を体現する「世界の雛形(コミュニティモデル)」の創出が急がれる。この日本モデルが世界に転写され、やがて、世界が一つの「神の世」になる。然して、神は「地上世界」 に 「神の世界」を再現し、世界中を 「神の世(地の高天原)」 にしようと計画されているのである。これが「神の計画」のあらましだ。

従って、これからの世界を作り上げる者は、人間だけではない。宇宙も地球も参加し皆で共に一つのプロジェクトを作り上げていく。「天地人三つ巴」の「共同創造」が、新時代のスタンダードなのだ。

この大転換期にあって、今までの旧いルール(人間事)が適応されなくなるシーンを、いま多く見せられている。人間が作ったルールは、所詮は人間界のルール。人間事の行いは、人間達の間でのみ適応される。大いなる宇宙の法則の前には、人間事の行為はもう適応されなくなる。全て意味がないに等しい。大いなる存在は、意味がない物事は感知せず、人間の俗事や思考の産物をはじく。なぜなら、神は、本質しか観ないからだ。だからこう突きつけられている。

「人間のプロジェクト」と
「神のプロジェクト」は切り離せ!と

そういうわけで、いま地球は、次の世界に持ち越せない不純物を全て一掃している。人間が作り上げた不要なものを、人々の奪い合いや潰し合い、地球自身が洗い流す自然災害という形で体感している。これからも我々の思考の枠を超える出来事を、次々と体験していくことになる。直に変わらざるを得ない事が更に起こる。今までの社会で体験したものや得てきた情報や常識では乗り越えることができないことばかりだ。虚偽は隠せず、自然に淘汰される。

「魂の手荷物検査」
大丈夫だろうか?

だからこそ、この地球の物質世界だけではなく、その外にある新たな宇宙の世界を、我々が取り込んでいけるのか、統合していけるのか、それが問われている。この常識の枠を超えた宇宙からの新たな情報、新たな手法を活用していけるのか、それが試されている。この発想を持たなければ、これからの社会を作っていくことはできまい。

その中で、既に到来している新時代を敏感に察知した人たちが集まり、自らの選択と行動による新たな「クニ(地球)ヅクリ」がはじまっている。新しい時代の息吹を感じ、その「変化の源」に成ろうと動く者は、自ずとエネルギーが開く場に呼ばれるようになっている。「魂の配置」につき、その土地と宇宙の流れを受け取れば、スピードもスケールも段違いとなる飛躍的な現実創造が可能になるのだ。

一方で、いま男の思考(エゴ)が天地の流れに逆行している。人間の小粒な思考のプランで、壮大な天のシナリオやシンクロニシティが締め出されているのだ。今までの「人代」では力技で人間事を押し通せたが、これからの「神代」ではもう現実が動かなくなる。大いなる存在から認められない者たちは現実が動かせなくなっていくのだ。いくら人間事の契約や約束が交わされていようが、土地から「解雇」されたら、強制立ち退きになる。「排除」され、二度と踏み入れることを許されない。

だから、思考優位の男性やおっさん化した女性、ピラミッド型の組織に、陰りが見え始めている。当の本人達も薄々気付いているが、不安からの保身 でやり方を変えれず、その勢いはむしろ増している。もう引き下がることができない。過去に誇った成功や権勢に執着し、引き際を見失った 亢龍 ほど醜いものはない。

己のエゴを見つめず世界に投影する者は、もう再生も創造もできない。必要のない者は参加することは許されぬようふるい落とされる。だから、今までの成功哲学や旧い法則は何の役にも立たないどころか、かえって足枷となる。多少の痛みを伴えども、自主的に廃棄する方が賢明だ、外圧によって強制的に引き剥がされる激痛に比べれば。

それができない者は、振り回されるという形で現象化してしまう。もちろんそれも間違いではない。しかし、時代の流れと共に、天地の流れに乗れない者達は淘汰を免れ得ない。エゴを超えて、新時代に行けるか、行けないか、魂のあり方が問われている。

新しい次元の地球に突入し、土地の意識が強く働く時、人がどれほど「純粋」に生きているか、それがとても大切になってくる。なぜなら、これから我々の社会を動かしていくのは「地球の意識」だからだ。地球の意識自体が、新しい地球を作り上げることを創めて行く。だからこそ、土地の意志を尊重し、人々のプロジェクトに彼らに参加してもらうということもとても大切な営みだ。神事とは、ただ神の意図を拾い、素直な心持ちで行うことなり。人間事と神事が重なり、どちらも両輪のように働いた時、クニヅクリに関するサポートは絶大なものになる。地と共鳴すれば、ヴィジョンが現実化するスピードもますます加速していく。魂が望む生き方や新しい地球環境をスムーズに創り出すことができる。

これは地球と宇宙が創造したがっているものが、我々を通じて顕れ出てようとしている状態なので、それを現実化させていく時あらゆる方面から応援される。あたらしい世界の作り手に回る人を一人でも多く増やし、みなで新時代をクリエイトしていくために、ベストな行動を取る指針となる情報を発信していく。

最後に大切な問い。天地と人々を結び共創・共進化できる者がこれからの世界を牽引するリーダーとなる。新時代が求めるニュー・リーダーを、あなたはどのように育てていけばよいだろうか?

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