土地に隠された「魂のスイッチ」

誰しも自身がやると
決めて来たことが必ずある。

その魂の計画がはじまる
「覚醒の時期」も
自ら決めて来ている。

そして、ほとんどの人々は
そのスイッチを「土地」に置いている。

だから、その土地に踏み入れた時
「魂のスイッチ」がONになるのだ。

そうして、 自分自身の
「天命」の道を生きはじめるのである。

ずっとここで暮らしたい！

クニやムラなどの共同体を
起こしたい！と感じるような、

愛してやまない土地があるのなら、

それは長い魂の
人生というスパンにおいて、

何度もその土地で
生きて来た可能性が高い。

懐かしいと感じる瞬間があるのは
そのためだ。

そして、今生において、

再びその愛する地に
足を踏み入れること、

それを今回の自分自身の

魂のミッション
発動のスイッチ

としたのだ。

過去生からたくさんの人生を
その地で生きて来た者は、

理屈抜きに魂のレベルで
その土地を愛しているのだ。

土地と深く
手を繋ぐことができるのは
人間だ。

天ではなく人が、
土地と友人になれるのだ。

だから、自分が愛する土地に行き、
その土地に愛されるのがベスト。

今回この大きな地球の
変革の時期に、土地を選び、
そして、選ばれることが要となる。

だから、それが

すぐに自身でもわかるように
その場所に足を踏み入れた時、

本当の役目がはじまる。

そういった覚醒のシナリオを
予めその土地に仕掛けておいたのだ。

その意識を持ち、

自身の中で土地に対し
何をしたいのか自覚するほど

土地は応えてくれる。

スイッチが入る土地、
それはいくつもある。

もちろん一番大きな
スイッチのある場所は、

一番はじめに押すことになる。

しかし、その後
我々はひとつの土地のみで、
生きて来たわけではない。

今回の人生で
やるべき仕事をするために、

いくつもの自身の
ルーツを辿ることになる。

持っている器が大きい者ほど、
長い時間をかけて多くの伏線を
張ってきているので

時を巻き戻しながら
魂のルーツの道を歩むと、

天地の後押しで次々と扉が開かれる。

だから、あなたもまた
「次のスイッチ」が入る土地があるだろう。