修理固成
Cre888
Published in
May 10, 2021

これからの教育の形

結論:大人の立てたスローガンはもう必要ない。

「これからの子どもの教育」

という見出しからすると、
期待外れは承知の上だが、

余計な計らいは要らないのだ。

特定のスローガンが掲げられ
営まれてきたこれまでの形や教育は、

今の子どもたちには何の役にも立たないと
証明していく必要がある。

それでも、何か一つ
これからの目標・スローガンを
知りたいというなら、

それはまず第一に、

子どもたちに
意見を聴くことだ。

とにかく大人の立てたスローガンや
メソッド、○○教育などもう必要ない。

特にこれ からの子どもたちは、

今の大人世代とは全く違った

「宇宙意識」を宿している
魂レベルの高い子たちばかりだから、

自分が何をしに来たのかを
明確に理解している。

だから、自分の魂に必要ないものは
取り入れようとしない。

集団意識の中で、

自分の意識を後に追いやって
社会の枠に適応するという

ソフトを生まれ持っていないのだ。

だから、まずは我々が率先して 、

子どもたちに聴いていくことが
とても大切だということを

推して知るべし。

今や誰もが感じているように、

これまでの教育の形では
これからの子どもたちを育くむことは難しくなる。

彼らは生まれながらに
境界を持っていない。

肉体意識と魂の意識を
分けていないのだ。

上の世代は、

魂のミッションと現実のギャップが拡がり

心の真実や魂の生き方に気付きつつも
この社会の求めに応える努力家が多いが、

世代が下るほどそういった
分離(精神分裂)がないから

自分の望みがそのまま世界に
反映されると思っているのだ。

だから、まずは、子どもたちの
ありのままの素晴らしさを尊重されたい。

そして、これからは

子どもと大人が同じ時間の中で
学び合うという手法をとるのがおすすめ。

ひとつのプロジェクトを
子どもと大人で共同で作り上げていくということだ。

そうすることで、
子どもたちは自然に学ぶ。

大人も子どもを
先生・メンターとして学ぶといい。

創造していくということ、
芸術的な感性を育んでいくということ

そういうクリエ イティブな
プロジェクトを皆で行うとき、

子どもたちの意見を
対等に取り上げてみてほしい。

そうすることで彼らは大きく
たくましく成長していくだろう。

だから、まずは子どもたちと共に
皆でプロジェクトを立ち上げてみては
いかがだろうか?

どのような形でもけっこうだ。

今の教育の延長ではなく、
新たに自ら立ち上げるのだ。

皆が同じ魂の仲間として
手をつなぎあう時間を作るということ、

それが子どもたちにとっ ても救いになるだろう。

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